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11月17日 焼津沖初心者カワハギ釣り教室 開催報告

  • 釣り教室

2013年11月17日、大井川港の喜久丸で初心者船カワハギ釣り教室を開催しました。

各エリアで人気が上昇中のカワハギ釣り、駿河湾や御前崎沖のカワハギ釣りも注目が高く、相良や御前崎から出船の各教室はどれも満席でしたが天候不順のために残念ながら中止となってしまいました。

今回の大井川出船のカワハギ教室もほぼ満席の11人のお申込みがありましたが、今回は天候に恵まれ、風も弱くベタ凪の絶好のコンディション下での教室開催となりました。

 

気温10度を切る肌寒い早朝、11名の参加者が大井川港に集合。まずは陸上でのレクチャーからスタートです。

基本の餌の付け方、聞き釣り、タタキ釣り、タルマセ釣りの3つの釣り方などを説明し、期待を胸に大井川沖御前崎方面へと船は進み、航程40分ほどでポイントに到着。

水深30m前後のポイントをから釣りスタートです。実はこのポイント、事前の試し釣りの際に餌取りのベラやフグに初心者の方が苦労しないようにと増田船長が開拓してくれていた場所。

その甲斐があって、最初に釣れたのは大本命のカワハギ。まだ水温が高いため、ベラなどの餌取りに苦しめられるのではと覚悟して挑んだ今回の教室でしたが、この1枚を皮切りに次々と本命のカワハギが釣れ上がり、船上は大いに盛り上がりました。

今回は定番のアサリの剥き身の他に、イソメゴールド、貝ひものエサを用意。喜久丸の増田船長おススメの特餌でタタキ釣りと聞き釣りを合わせた釣り方で狙い、その釣り方を教わった参加者は次々と難しいカワハギのアタリを捕らえて枚数を重ねていきます。

途中 アタリが少なくなる時間帯も有りましたが、一荷(一つの仕掛けで一度に2匹の魚を掛ける事)でカワハギを掛ける参加者もいて、終始盛り上がったカワハギ教室、参加者全員が本命を釣り上げる事が出来、皆さん沖上がりの午後1時まで釣りを堪能し、釣り教室終了となりました。"

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