こんにちは。
ベイトタックル大好き、ダース・ベイターこと
イシグロ鳴海店スタッフの浅井です。
※の部分が追加情報です。
この度、メガバスの大人気バスロッド
デストロイヤーがフルモデルチェンジしました！
もうルアーロッド担当ではありませんが
とてもカッチョ良いロッドなんで
是非とも紹介させて頂きたく
久々のブログ更新となります。
（上司からはそんなの要らんから
自分の担当の商品紹介せぇや、
と言われそうな気もしますが・・・）
※投稿時は200人くらいの方に
読んで頂ければ御の字かな・・・。
なんて思っていたら、まさかの2000view越え。
ありがとうございます！ m(_ _)m
1996年のファーストモデルから
時代と共に進化を続け、５世代目。
フェイズ3以降、言われなくなりましたが
言うなれば今モデルはフェイズ5でしょうか。
デストロイヤー生みの親
伊東 由樹氏による
感性に響くエンジニアリングが
随所に施されていますよ。
では、細かく観て行きましょう！
ＤＥＳＴＲＯＹＥＲのロゴですね。
先代は新規フォントでしたが
今回は従来の伊東氏による
筆文字体に戻りました。
が、縁取りよりも文字本体が目立つ様
配色が変えられており
近年流行の立体塗装です！
（うん、普通にカッコ良いぞぉ・・・）
ブランクス本体は新製法
5Dグラファイトシステムなるものを採用。
従来は5枚のカーボンシートを
重ね巻きしていたのに対し、
5枚分のカーボンを1枚に張り合わせた
と、言った感じです。（ザックリ過ぎですが）
余分なカーボンが減りレジン（接着剤）も
極限まで少なくした事により
圧倒的な軽量化を実現しています。
手に取った瞬間「軽ッ！」ってなります。
勿論、デストロイヤーならではの
トルク感は損なわれていません！
フェイズ2以降、デストロイヤーの
顔、華とも言えるフォアナット部分。
ヘッドロッキングシステムと呼ばれます。
機能としては、キャスト・ファイト時の
ブランクスの軸ブレを抑制しつつ
振動感知接点をグリップ前方に
設けて感度を高める、というものです。
が、何よりも目を引くのはそのデザイン！
毎モデル独特なカッコ良さがありますが
今回のは美しさまで備えているかの如く！
ギザギザのローレット加工で
回し易くしつつもゴールドの
トリミングでお洒落も忘れない。
流石のデザイニングですねぇ。
ベイトモデルのリールシートです。
新設計の専用形状です。
非常にタイトな作りで、手が小さい方でも
とても握りやすいです。
キャスト・リーリングどちらでも抜群の
ホールド感に、ショートトリガーで
握り替えもスムーズに行えます。
ブランクスに直で触れているので
感度も抜群に良いですよ！
続いてスピニングモデル。
こちらも新規専用設計形状です。
ベイト同様タイトなんですが
上の画像の線部が握り手の
親指と人差し指の間の部分に
ピタッと当たり、抜群のホールド感を
もたらしてくれます。
握り込んでいる手・指が全て
グリップ・ブランクスに触れるので
非常に高感度です。
是非店頭で触ってみて下さい。
握ると良くわかります。
ベイトのF5-70X,F6-69Xのみに
採用されているカーボングリップ。
正直、最初にカタログで写真を見た時は
「待ってくれよ、もうアームズじゃん！」
なんて思ったりもしましたが
只々カッコ良いですねぇ・・・。
更に握り易く・軽く・高感度で
高性能三拍子が揃ってます。
（またカーボンを綺麗に巻くなぁ。）
ガイドはチタンフレームにSIC－Sリング。
そしてデストロイヤーの代名詞
おシャンティスレッドラッピング！
（イシグロメイキングスタッフ間では
通称❝デス巻き❞と言われています）
糸の巻き幅を抑えて軽量化を図りつつ
ブランクスの曲がりを妨げない様に
と、ジェントルな配慮がされています。
モデル毎に異なるウエイトでセッティング済。
只の飾りではないんです。
この辺のさり気ない演出が嬉しい限り。
文字配列に変わりはありませんが
ゴールド→ブロンズ気味の配色で
渋みが増し増しになってます。
全体的に黒ｘ金→ガンメタｘ銅の
より上品で落ち着いた配色になってます。
今モデルはサブネーム毎に色が付き
その色が上記の適合表が推奨になると。
表で例えると、F5-68Xブレードは緑なので
スピナべ・ブレードベイトに適していると…。
ふむ、初めてデストロイヤーを使う方にも
選び易い様になっていますな。
よく他のスタッフに
「メガバスロッドって
F〇って付くけどFって何？」と聞かれます。
表にもありますがFはフォースの略です。
じゃあフォースって何？となりますよね。
そう。スターウォーズのフォースです。
表にも（）にポテンシャルパワーと
ありますが、❝潜在的な❞と捉えて下さい。
映画を観るとメガバスさんの
言わんとする事がより解るかと…。
Fの後に付く数字が竿の硬さを表します。
数字が上がるほど硬くなります。
表記が独特ですがF5.1/2-72Xは
（エフ ゴ ハーフ ノ ナナニ エックス）
と読みます。
また今作はなんと竿袋まで専用品。
袋毎にサブネーム・スペック表記の入った
気合感抜群の仕様です。
素材・色合いも相変わらず上品です。
説明はこんな所でしょうか。
※では5/31現時点でのイシグロ鳴海店の
在庫の紹介です。
画像クリックでメーカーHPへ
～ベイトモデル～
～スピニングモデル～
※Ｆ5-70ＸとＦ6-69Ｘは既にメーカー完売です。
新製品につきメーカー在庫が完売になると
次回の生産・入荷まで2～3ヶ月掛かる
場合もあるので、ぜひこの機会にどうぞ！
※～おまけギャラリー～
気になるメガバスリールとの
フィッティングショットです。
ご参考までに…。
（ラビット持ってたの忘れてました）
店頭在庫のリールやお持ち込みの
リールでも勿論フィッティングOKです。
お気軽にスタッフにお申し付け下さい。
ご愛読ありがとうございました！
皆様のご来店お待ちしております。