こんにちは！
イシグロ焼津店の松山です。
最近、焼津港ふぃしゅーなにサビキ釣りに行ってアジ、サバ・イワシを釣っています。
そこでオススメしたいサビキの道具があるので紹介します。
まずは、エサで
『王道アジ』です。
この王道アジは、アミエビのブロック等に混ぜて使います。
おおよそ、ブロックで16切れに1袋くらいの割合です。
そうすることで、王道アジのイワシパウダーで集魚力ＵＰ！
さらにオカラパウダーがアミエビから出るエキスを吸って強烈集魚！！
オカラパウダーは、アミエビの水分で最大2.5倍に膨らみ、煙幕の効果が出ます！
仕掛けを落とすと、コマセカゴからピンクの煙幕ができて、その中にアミエビとサビキの針がひらひらと落ちてきます！！
もう釣れる気しかしませんねｗｗ
コマセカゴに入れてもヨシ
ヒシャクで撒いてもヨシの超オススメエサです。
続いては、『サビキおとり』です。
いわゆるサビキの集魚板です。
正直、つけないと全く釣れないかと言われると微妙なのですが、
実体験として魚の寄り方が違うと感じます。
群れで回遊してきた魚に仕掛けを見つけてもらう事が重要です。
コマセのニオイも広い海の中では次第に薄まってしまいますし、
流れの下にしか流れていきません。
そこで、光でアピールして仕掛けの周辺に群れを寄せて、
エサのニオイで喰いのスイッチを入れてサビキで喰わせる！
実際、両隣が集魚板なしで、自分は集魚板ありの時に、自分だけ魚が釣れたこともありました。
しかも、鈴なりに！！
集魚板なんてなくても変わんないでしょと思っていたのでこの違いにびっくりしました。
付ける場所はサビキ仕掛の上下につけると効果が最大なのですが、
根掛かりのある場所で下側につけると、根掛かりの回収率が下がってしまうので要注意です。
どのサビキ仕掛にも追加できるので1つあると釣果アップにつながりますよ！
そして、暗い時間帯は、
集魚ライト『ＶＯＬＴ』とサビキ用ケミホタルの『アジホタル』です。
オススメは青色です。
なぜかというと、アジの視覚は、青色に対する感度が高いからです。次に緑色。
また、青色は、小魚のエサとなるプランクトンもしっかり集めます。
釣りを終えて水中ライトを見るとプランクトンがびっしりなんてこともｗｗ
だから、アジも寄ってくるんです！！
しかも、小魚が寄ってくるということは太刀魚も寄ってくるということです！！
去年、浜名湖で使ったときには、いないと思っていた太刀魚の反応が出てびっくりした記憶が。
これから焼津周辺も太刀魚が釣れるシーズンになります。
ＶＯＬＴは1つ二千円ほどなので、これからの夜釣りにいかがでしょうか。
それ以外では、
コマセを撒く『ヒシャク』
効率よく数を釣る
『サビキカゴぱっくん』と『なすオモリ』
ヒシャクは、自分の流れの上にコマセを撒いて、
自分の仕掛けの位置にコマセを漂うようにするために使ってます。
私は、なす型のオモリをサビキでは使います。
なぜなら、コマセカゴに入れている時間がもったいないからです。
また、コマセカゴは抵抗が大きく、小さい当たりが分かりにくく、しゃくる手が痛くなります。
オモリを使うことで、根掛かりした場合、引っかかる場所が少ないため、外せることも多いです。
ただ、コマセカゴより一投の釣果が平均では落ちてしまうので、
投入回数を上げて手返し良く釣って釣果を伸ばします。
短時間で効率よく釣るのであればサビキカゴぱっくんがオススメです。
上の写真のようにつまむことですぐにアミエビをつかんで投入できます。
手もあまり汚れないのでとてもオススメです。
また、アミエビの冷凍ブロックを使う時もギザギザで削りながら使うことができます。
↓ちなみに、最近ふぃしゅーなで使っているサビキ仕掛けはこれです↓
4～5号のスキン系とハゲ皮系です。
濁りや光量によってはサバ皮ケイムラなども使います。
もっと詳しく知りたい！ここが分からないなどありましたら、
ぜひイシグロ焼津店にお越しください。
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