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2021年新製品バスベイトリール注目所を解説します!!シマノ編

2021/02/13
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こんにちはブラックバスフィッシングマイスターの加藤です

21年新製品が発表され、どれにしようかな?と悩んでいるときが一番楽しかったりしますよね。

まだ触っていないリールもありますが、今年の新製品の見るべき注目ポイントをまとめたいと思います。

まずは
シマノ
21アンタレスDC

かなり注目されているリールかと思います。
特にアンタレスらしい飛距離が気になるかもしれませんが、すでに良く飛びますという動画も出ていることですし、ここでは割愛させていただきます。

個人的な注目ポイントはMGLⅢスプールが搭載された!!
が一番注目しています。

なぜなら

16アンタレスDCの苦手だった部分が改善されるからです。

どういうことかというと、MGLⅢスプールはレスポンスが非常に良くなります。
レスポンスが上がるということは、

・今までよりも軽量なルアーが使えるようになる

・低速域が使いやすくなる

・キャスト精度が上がる

とメリットは大きいです。
それでいて、飛距離まで伸ばすという本来なら相反する要素で、両立することは非常に難しいことなのです。

他にもMGLⅢスプールの特徴でもあるナロースプール(幅の狭いスプール)はPEラインとの相性もとても良いです。
17エクスセンスDCが先駆けてナロースプールを搭載し、投げにくかったPEラインが衝撃のキャストフィールで遥か彼方までルアーをキャストできました。

19アンタレスとの使い分けはより軽量なルアーやキャスト精度をより高めたい時に入れると良いです。

進化が凄すぎる21アンタレスDC。

ぜひ参考にしてください。


つづいて
21カルカッタコンクエスト

カルカッタコンクエストにも根強いファンが多いですよね。
そんな自分のコンクエストはとても好きです。
一番ハイスペックなのは間違いなく、21カルカッタコンクエストです。
スプールに関しては、21アンタレスDCと同じくMGLⅢスプールが搭載され、
キャストフィールは先代のカルカッタコンクエストと比べて、衝撃を受けるほどキャストフィールは向上しています。

それ以上に

バスベイトリール初!!

インフィニティドライブがついに搭載されました。

オシアジガーにはすでに搭載されているのですが、
このインフィニティドライブ、とんでもなく巻きが軽いのです。
カルカッタコンクエストの巻き感ってすでに完成の域に達しているくらい良いですよね?
空巻きしただけで、

え!?

ってなるくらい凄いです。

まるでマイクロモジュールギアが出た時のような驚きを感じることができると思いますよ。


はっきり言って、21アンタレスDCを購入しようと思っていた方がいらっしゃいましたら、
ちょっと21カルカッタコンクエストも触ってみてください。
めちゃくちゃ悩むかもしれませんよ!

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