こんにちは、静岡オフショアの山本です。
ここ1週間ほどでカツオキャスティングのお問合せが急増中です！
ということで今回は急遽、カツオキャスティングタックルの揃え方についてお話しします★
駿河湾カツオキャスティングタックルの揃え方
<ロッド>
7～8ftの長さで、キャスティングウエイト60g前後のロッドが最適です。
初心者の方は7ftピッタリなど、短めの方がキャストしやすいと思います！
オススメは…
シマノ グラップラー タイプC S70L・S73ML
S70LはMAX60gまで、少し短めでキャスティング初心者にピッタリです！
S73MLはMAX80gまで、標準的なカツオ・シイラキャスティングの仕様です！
ジャッカル GSW S68L
MAX45gまでで扱いやすく、マイボートなど小型の船にも対応！
センターカット2ピースなので収納も◎
<リール>
PEライン2号が200～300m入る中型番手を使用します。
シマノ製リールですとSWと表記のあるモデルがオススメです！
シマノ ストラディックSW 5000XG（写真左）
シマノ ツインパワーSW 5000XG（写真右）
ストラディックSWはオフショアキャスティング入門に最適！
ツインパワーSWはリールの剛性感やドラグ性能もアップ、これを持っておけば間違いない1台です！
いずれもPEライン2号が350m入り、糸巻量十分ですネ★
<ライン>
メインラインはPE2号を200～300m巻いてください。
（号数については船長さんによって多少前後します）
キャストトラブルが怖い場合は、少し少なめに巻くと◎
また、キャスティング専用ラインは硬い糸質のものが多く、トラブルが少なくなります！
青物ジギングなどで兼用される方は、色分け+マーキング付きの高強度ラインもオススメです。
リーダーはナイロンの50lbを基準に、キメジ（小型キハダマグロ）が混じる状況では80lbもあればOKです！
＜ルアー＞
まずはミノーやシンキングペンシルなどのプラグから！
しっかり泳いでアピールしてくれるので、初心者でも扱いやすいです。
胴の間（船の中間）からキャストとなると飛距離が出なくて…
となったらメタルジグの出番です！
確実に飛ばすことが出来、さらに小さなベイトを捕食している場合にも有効です★
メインは30～60gを使用します！
ド定番のダイワTGベイトシリーズです。
シラスナブラでは20gや15gなど、極小サイズも有効です。
こちらはジャッカル ラスパティーンTGです。
ジグのアシストフックは1/0や2/0をジグサイズに合わせて、
リアフックとしてショートのフックを付けておくとショートバイト対策やバラシ防止にもなります！
（キャストした際にリーダーを引っ掛ける、いわゆるエビになりやすいのでご注意を…）
接続は…
リーダー→ソリッドリング→スプリットリング→ジグ＆アシストフック でOKです！
（もちろんプラグもコレでOKです！）
キメジが混じる状況など、強度重視の方はウルトラワイヤーもオススメです♪
さて、いかがでしたでしょうか？
もっと詳しく聞きたい！！という方は、
是非イシグロ富士店にお問合せ下さい★
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