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春~初夏サーフシーズン間近!新製品使ってみました!

2019/04/16
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こんにちは!静岡ソルトショアルアーフィッシングマイスター 滝井です!


今回はサーフ関連の新製品のご案内です。


例年、4~5月の連休と前後して、静岡県沿岸のサーフにはカタクチイワシが接岸。

カタクチイワシをベイトとするヒラメ、マゴチ、シーバス、ワラサなどが釣れるようになります!

駿河湾の東からシーズンインすることが多く、昨年も沼津、富士のサーフからワラサが釣れ始め、

5月中旬には焼津の石津浜でもヒラメ、ワラサ、シーバスなどが釣れました。








参考までに、昨年5月17日の私の釣行ブログです→クリック!


今年も、場所によってはカタクチイワシが見え、鳥山も確認できますので、期待できそうです!

もちろんカタクチイワシだけでなく、遠州サーフなどではシロギスや小イシモチなどもベイトになりますので、

これらの魚が接岸する今からの時期はサーフルアーフィッシングのチャンスです!



さて、本題ですが、今年も各メーカーから様々なサーフルアーが発売されています。

ここ数年のサーフルアーの傾向ですが、釣り人が非常に多い状況の中で、

飛距離や他にない動きなどが重視されてきているように思います。



●シマノ 熱砂シースパローロング



ライバルが多い、3フック、40g前後のジグミノー(シンキングペンシル?)のジャンルです。

パッケージには「平均飛距離91.2m」の刺激的な言葉が・・・

サーフで投げてみましたが、

最高110m(糸フケを取った状態でラインで計測)まで飛ばすことができました。


この飛距離はそれだけで武器になりますね!

後方重心なのでスイミング姿勢も気になりましたが、

同タイプの他メーカーのルアーに比べても水平に近い姿勢で泳いでいるようです。

(シマノのホームページから動画も見られます)

ヒラメだけでなく、青物やシーバスにも活躍間違いなしですね!



●デュオ ビーチウォーカーハウルグラブ


すでに実績十分のビーチウォーカハウルにグラブが登場!

グラブの最大の特徴として、低速で巻いてもテールがしっかりと動いてアピールしてくれることがあります。

弱点としては、抵抗が大きくなって飛距離が落ちてしまう可能性があること。

実際に使ってみましたが、ヘッドの形状と大きすぎないテールのおかげか、十分に飛ばすことができました!

レギュラーモデルのハウルと使い分けることで、攻略の幅が広がりそうです!



●バディーワークス フラッグたぬき



地元静岡久能発!バディーワークスの新製品は「たぬき」!?

グラブを途中で切った様な・・・やっぱりこれは、たぬきの尻尾ですね(笑)

動きは、テールがパタパタパタ・・・といった感じ。

今までにない動きで、激戦区のヒラメにも効きそうです!



●バディーワークス フラッグライト



こちらは、小さいシャッドテールが付いているタイプ。

動きは、フルフルフル・・・といった感じ。

これも、ありそうでなかったタイプ。

波動が小さいので、シャッドテールやグラブのフォローとして使うと良さそうです。

激戦区の静岡サーフでテストしているだけあって、面白いものを作りますね~!




今回は、入荷した新製品の中で実際に使ってみたものをご紹介しました!


シーズンのサーフに出掛けてみましょう!


今回、感想だけで魚が釣れていないのはご勘弁を(汗)波が高かったんです・・・



最後に、私の使用タックルを参考までに・・・

ロッド: Gクラフト セブンセンス モンスターサーフ MSS1072TR

リール: シマノ ツインパワーXD 4000XG

ライン: バリバス アバニキャスティングPEマックスパワーX8ショアマスター 1号
(青物の可能性がある場合は1.2号~1.5号まで上げます)

リーダー: クレハ シーガープレミアムマックスショックリーダー 5~7号

スナップ:フィッシングファイターズ 鉄腕スーパーSUSスナップ #0~#1

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