2013年9月28日（土）浜名湖沖ヒラメ船釣り教室を開催しました。
当日は心配されたうねりはほぼ解消されていましたが、台風18号から半月あまりも経つというのに、天竜川と馬込川からの濁り水がいまだに続いており、その影響で漁礁周辺は白っぽい濁りが海面を覆っている悪条件。
そんな中でもご参加された皆さんは頑張っていただけました。
浜名湖沖の漁礁は鉄骨やブロックなど、気を抜いているとすぐに根掛かりしてしまう手強い相手ばかり。
マメに棚取りをしてやらないといけないので、おのずと手持ち竿で漁礁にオモリや糸が触れる感覚に神経を集中しての釣りになります。
棚調整をしたり、誘いを入れたりと全員頑張っていたのですが、ヒラメの活性が低く、なかなかアタリが出ない、もしくはエサアジが逃げるのに喰いアタリが出ない状態が続きました。
活性が普通状態であれば喰ってきてもいいはずなのに釣れない・・・
そんな悪条件の中で見事にヒラメを釣りあげたのは４名。５５ｃｍを頭に一枚ずつの釣果でした。
その他にハタ類、マトウダイなども釣れてくれて、全員何かしらの魚を喰わせ、釣り上げていただけました。
今回は残念な釣果に終わりましたが、本格的なヒラメシーズンはこれからです。
条件の良いときに釣りが出来れば、間違いなく複数釣果を上げられるのが浜名湖沖のヒラメ釣りです。
今回ご参加いただいた皆さんには是非再挑戦をしていただき、今回のリベンジを果たして頂きたいと思います。
ご協力いただきました宝成丸の竹内船長、色々なポイントを精力的に周っていただき、ありがとうございました。
また次回も宜しくお願い致します。
