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8月19日 清水港日の出埠頭 海釣りフェスタ開催報告

  • 釣り大会・ダービー
  • 初心者向け

8月19日(日)静岡市清水区 清水港日の出埠頭にて、日本釣振興会静岡県支部主催の 『 海釣フェスタ 』 が開催されました。これは、ソーラス条約によって閉鎖されている日の出埠頭の一部を釣り大会開催を目的に特別開放をするイベントです。平成23年の11月から数え、今回で3回目をむかえます。
毎月開催している開放イベントとは異なり、今回は午前中3人までのグループで3匹の総重量を競う大会形式です。毎回、普段釣り人が立ち入れない場所だけに魚影は非常に濃く、前回の釣りフェスタでは簡単な仕掛で大物や高級魚を釣上げる事が出来ました。
当日は最高気温32℃と真夏日の開催にも関わらず、朝7時からの受付には早くから開放を待ちわびる家族連れや友人同士など、約150名もの方々が集まりました。参加者全員が救命胴衣を着用し、沖には救助艇も配置。釣り大会の体制が整い皆さん開催を待ちます。
午前8時のゲートオープンに合わせ、受付を終わらせた方から続々と釣り場に移動。いよいよ釣り開始です!2日前からの雨で海はあいにくの濁りコンディション。いつもは黒鯛や中型のアジ、キスなどで盛り上がるはずが今回はややスロースタート。それでもまき餌が効いたのか、アジやカサゴ、イナダなどが次々と釣れ始めました。大会終了の11時まで皆さん真剣な眼差しで釣りに集中し、結果メジナやキス、イナダ、マルタ、中アジ、カサゴなど まずまずの釣果が検量に持ち込まれてきました。
閉会式と同時に開催されたのが前回も大好評の清水入船館代表取締役の大澤さんによる魚の捌き方教室。釣れたばかりの魚を分かりやすく捌いてくれ、今回はイナダのカルパッチョとメジナの刺身が振舞われました。 あっという間に完食です。鮮度が一番!とても美味しそうでしたよ。さて午後からは一般開放。午後の暑さでさすがに帰宅された方もお見えになりましたが閉場の3時まで終始カサゴやメジナなどの釣果に盛り上がった日の出埠頭でした。当日の総来場者は180名。事故も無く、大好評のうちに終わりました。年内にもまた一般開放が予定されています。詳しくは静岡市のホームページをご確認下さい。
■ イシグロフィッシングアドバイザー 加藤(記)

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