こんにちは!
イシグロ高林店の山田です。
7月11日水曜日に御前崎港の人気タイラバ船 華丸さんにてタイラバゲームをしてきましたよ♪
釣り開始時から潮も程よく動き、タイラバを巻いていてもちょうど良い感じの引き抵抗感。
この日は水深は50m台付近を中心にドテラ流しをして行きました。
1日を通して活躍したのは80~150gのタングステン系のタイラバヘッド。
まず朝一番の反応がよく、乗船者がそれぞれバイトをとっていきます!
「今日はいい感じだ!」とみんなドキドキワクワクでテンションが上がっていきますが
海にウネリがあるせいなのかフッキングに問題がある様で、魚を掛けそこなったり、
ファイト中にフックアウトしてしまう事が多くなかなか調子よく数を伸ばす事が出来ませんでした・・・
そこで私が使用したのが「ダイワ 紅牙SSフック4本」
ショートバイトが多い時はこのアイテムがオススメです!
最初のフッキングが決まった後も魚が頭を振ったりしているうちに
口や顔の周りに残りのフックが掛かっていくのでキャッチ率が断然アップしていきます。
ネクタイが絡まってしまいやすいというデメリットもあるのでネクタイやラバースカートは少なめにセットするのがコツです。
とにかくマダイやカサゴなどのアタリは多く、状況はけっして悪くありません
どうやって魚を確実にキャッチするかに集中して釣りを続けていると
高林店スタッフの大場のロッドが大きく曲がっています!
ドラグが出まくりのファイトを時間を掛けて上がってきたのは6kgクラスのワラサでした。
タイラバタックルでの青物ゲームはスリリングで面白いですね。
その後時間が経つにつれ潮の効きがさらに強くなり、タイラバの巻き抵抗がかなり重くなってきました。
私はタイラバの浮き上がりを抑えるためにヘッドを100gから156gのジャッカルビンビン玉イチコロヘッドに変更し
ラインを出しつつボトム付近をデッドスローで巻いていると狙い通りマダイのアタリが!
スタッフ山田も60cmアップのマダイをゲットできました。
1日を通してバランスよく魚の反応があり、私と大場のマダイのダブルヒットもあるなどとても面白い1日でした。
そしてスタッフ大場が最初根掛かりかな?としばらくリールが巻けない程の重さでラインが引き出され続けたファイトの後
水面に上がってきたのは80cmアップの大マダイでした。
大場のファイト中に私の竿にもアタリがありましたがフグでした・・・
御前崎沖のタイラバゲームはこんな大型魚も比較的コンスタントに釣れてしまう、全国的に見てもとてもポテンシャルの高いフィールドです。
マダイの他にもホウキハタ、ホウボウ、イサキ、カサゴ類など色々な魚がタイラバにアタックしてくるのでとても楽しいですよ♪
基本的にはタイラバを底まで落としてから一定速度で巻いてくるだけで魚が釣れるので沖のルアー釣りビギナーの方にもおすすめです。
ご興味のある方は是非イシグロ高林店まで!スタッフがご案内させて頂きます。