相変わらず用宗港に管を巻いてる釣り〇チ、住之江です!
今回は投げ釣りの釣果報告です。
ここ最近はナイトライトゲームは控えていて、早朝の見えチヌと投げ釣りに勤しんどります。
さて、今回も珍しく早起きして見えチヌを狙いに向かったのですが、着いて早々肝心のチヌが殆ど浮いてない!
落とし込みで粘りに粘ってせっかく浮いてる個体を2匹見つけたものの、シラス漁船の出港時間と被ってしまい、水面が荒れるとともにどちらも消えて浮いてこず・・・。
漁港は漁師さんたちのものだからね。仕方ないね。そのまま地合い終了で、クロダイは断念しました。
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さ、気を取り直して釣り座を移動し、今度は投げ釣りです!今回も港内シロギス狙い!
5日ほど前に20cmくらいのシロギスを落っことして逃したので、リベンジでもありました。
仕掛けは某大衆鮮魚さんのブログを参考に、
- ヤマシタ キステンビンK型
- 小田原オモリ 8号
- 攻めキス 投げ仕掛け ビーズ 3本鈎
をチョイス。さて、釣り歴数十年の初心者がどこまで釣れるだろう・・・。
釣り始めてすぐに「ガンガン」と威勢良いアタリがあるも、一投目で3本鈎仕掛けが2本鈎になりながら10cmちかいキタマクラが水揚げ。今年も彼らはたくさんいるようです。
そのまま数回フグ系特有の「ガンガンッ」としたアタリに悩まされ、漁船の出入りに合わせてピックアップ&投入を繰り返していると、「プルプルッ」や「ゴゴゴッ」っといったアタリが混じるように。
前者のアタリはサビハゼ、後者はチャリコと、キープするのが難しいお魚たちに苦笑いの連発・・・。
その後ナンの気なしに巻いていると、オオモンハタの子供が1匹掛かり、続けてキュウセンが1匹!
後者は前回の釣行でも釣れていたのですが、用宗の個体群は今の時期が産卵期なのか、卵持ちが多いです。
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しばらくサビハゼの子供が続き、今回もたいした釣果無しに終わるかと思っていると、不意に竿を大きく曲げるアタリが出ました!
これは今度こそシロギスかと興奮して巻き上げると、なんだか白っぽくも平べったい魚影がひらひらと・・・。
なんだエイの子供か?と残念な気持ちが湧いたのも束の間、よく見ればキビレじゃありませんか!
ここにきて外道でチヌが釣れるとは思ってもみなかったです。
その後キュウセンをまた1匹追加してエサが終わり、納竿帰宅となりました。
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今回は台風通過後2日目ということもあり、なかなか難しい釣行となりましたが、それなりに良い結果が出せたと思います。
もっと水が澄んで来れば、シロギスも釣りやすくなるんじゃないかな?と。
次こそは釣りたいです!住之江でした!