こんにちは♪
イシグロ広報＆採用担当
うるしーこと漆畑です( ´艸｀)
昼間は汗ばむ日もありますが
涼しくなってきましたね！
こうなると
無意識に足がサーフに向かっている
そんな方多いと思います。
漆畑もそのひとりです。
とはいえ
基本土日のサーフを狙うとなると
浜松～豊橋サーフはもう
AM３時から場所取りの勝負が始まるわけで…
釣りに来たはいいものの
入りたいところには先行者がいて
しかたなく空いている所に入り
イマイチ狙いどころのないポイントで
無心でキャストしていると
もう日の出。
気付けば朝８時。
帰ろう。
このようになっている方
多いんじゃないですか？
ええ。
漆畑もそのひとりです。
サーフはマズメ時が釣れる
そんな神話を信じ
かたくなに早朝に浜に入り続けた2021年
結論
きびしいかも。
１釣行２時間でもいいから
ラン＆ガンできるコンディションで
狙いたい所が狙える潮回りに
しっかり探った方がよさそう
でないと
遠投狂の青物回遊待ちになっちゃう
サンデーアングラーを救う一つの考え方は
ズバリ
サーフは
時間よりも潮を
優先すべし
もちろんマヅメといい潮が重なるタイミングは
神
ですけど現場には２時入りかな。
という事で
超絶久しぶりの
マズメを外した９時サーフイン
ここは遠浅で潮が満ちると
一番大きな最初のブレイクまで50ⅿ程の距離となるポイント
干潮に来れば狙いたい手前のブレイクは20ⅿもありません！
ちらほら釣人がいますが
中潮干潮の海の状況は良いカンジですねぇ
ブレイクに届く！！
届くぞォ！！
干潮狙いの時は
潮が下がりきる前に入ると
流れが良く見えるのでおすすめです
サーフ＝波
波を釣るサーフゲームですので
まわりと波のたち方の違うところや
たち始めを狙いつつ
いろんな仮定を持って釣りをしていきます
とはいえ、難しい事を考えなくても
波や海の色がまわりと違う所を
色々なルアーで丁寧に通すシンプルな釣り
なので、そんな考え方でも全然ok
うるしーは色々考えるのが好きなので
ブレイクの入り方だけでなく
ブレイクへの潮のあたり方
流れと流れのあたり方など
もんもんとしながら釣りしてます
正解じゃなくてもいいんです
仮定して釣りしているだけで
楽しさが全然違います
そしてスキルもあがります
そんな仮定を一つずつ試しながら
歩いてポイントを点々とする贅沢さ…
檄混みサーフしか知らなかったら
味わえません
広大なサーフを短時間でランガンするコツは１個だけ
遠目で見て
あの辺からあの辺まで…
と釣りするエリアを自分で決めて
その中で釣りをする事！
そうすればじっくりゆっくり
丁寧に探れるマインドが作れます( ´艸｀)
さてさて
新調した19セルテート5000Dで浜散歩
かっこええ...
遠投しても地形変化が感じられないので
割り切って手前のブレイクを狙います
ミノー、シンペンで
流れの状況を見つつ…
波の中のベイトを見つけたり
水面にざわざわしていないか
観察しながら釣りしますが
なんだかボトム（底）がよさげっぽい
30ⅿも飛べば釣りが成立する状況だったので
しっかりと見せて喰わすイメージで
手に取ったのは
ブレードにスナップをつければ
竿をあおらなくても
巻くスピードだけでボトムから浮き上がらせて
レンジを調整する事ができる優れもの
あと軽いわりに飛びます★
いつもジグばっかり投げるうるしー
ごぶさただったフリークセットに頼もしさを覚えます
ちなみに自分のスキルで
底がちゃんと取れるルアーを
うるしーはルアーウェイトの基準にしてます♪
ワームに変えて５投目
底に当たるか当たらないかのスピードで
くるくる巻いていると
ルアーが手前のブレイクに擦った瞬間に
ゴチン！
ブルブルするこの引きは…
MAGOCHI
うれしい。
うるしーは優しめのスイープフッキングが
変なクセで
サーフに限っては
物凄くバラしが多かったんですが
ダイワの滑らないドラグが性に合っているようで
セルテートさまさまの
ガッツリフッキング！！
バレないヤツ♪
開始１時間程でサクッと釣って
もう安心
日中、ちゃんと釣れるじゃん★
潮を選んで楽ができる釣り
クセになりそう…
という事で帰宅！！
帰宅したら早速捌きますが
コレ、イイですよ☆
さっとつけれて
さっと外せる
マゴチは結構ぬるぬるですがなんのその
おろし金みたいな鱗も余裕です♪
ちなみに
ヒレのとげは流石に貫通しそうなので注意です
さてさて…
自社製品のレビューもしましたので
うるしーの釣り自慢はこのくらいでおしまい♪
秋のサーフシーズン
気温とは打って変わって
釣人のメンタルは灼熱ですが
人間に有利な状況を選ぶ事が
一匹にたどり着く近道かも…
各々のスタイルで楽しんでみてくださいね★
ではでは
株式会社イシグロ 漆畑
