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ダイワ スティーズAIR実釣インプレッション!

2019/11/29
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こんにちは
ブラックバスフィッシングマイスターの加藤です。

話題の新製品
ダイワ スティーズAIR TW
実釣インプレッションをしたいと思います。

久しぶりのフラッグシップモデルのベイトフィネス機が登場ということもあり、その性能は非常に気になるところですね。

そのキャスティング性能は・・・。
衝撃の斜め上を行く性能でした。

スティーズホグ2.2インチに1.8gシンカーのダウンショットをセットしたタックルを使用。
ラインは8lb約40m巻いてありました。

軽くキャストしただけで、ラインキャパが不安になるほどの飛距離。
感覚としては6lbラインが巻いてあったのではないかと思うほど。
圧倒的な初動の良さ。無重力でスプールからラインが放出されていく。

超軽量28φのG1ジュラルミンスプール効果を1投目で体感。

CTシリーズの30φよりもさらに小径化された上に、浅溝化されたことにより、レスポンスは飛躍的に向上。
CTでベイトフィネスもいけてしまうから大丈夫と思っていたのですが、その考えはその1投で無くなりました。

さらにスティーズエアーはCTよりも軽量に。驚愕の135gです。
リールの重量を感じずロッドを持てることにより、ロッドの感度を飛躍的に上げてくれます。
ラインスラックを叩いているときに、スッと吸い込むバイトも、普段なら気付くことも難しいはずなのに、違和感として感じ取れました。
リールがロッドのポテンシャルも上げてくれる。キャスト性能だけではない。斜め上を行く性能を秘めたリールです。

ボディもさらにコンパクトに。パーミングがしやすく、軽い力で握れます。
ドラグ性能も秀逸でスムーズな滑り出しで、ライトラインでも安心したやり取りが可能となっています。
ベイトフィネスリールで心配になりがちな剛性不足は感じられず、力強い巻き感で、STEEZに恥じない性能を出しています。

ちょっと心配になるところと言えば、巻き癖ですよね。
ここに関しては、ライトラインが前提ということ、レーシングスペックが故にラインの交換頻度を上げてほしいと思います。
フィネスブレイブZのような40m毎に印が入っているラインを頻繁に交換するのがベストです!
圧倒的な初動を出すために小径スプールを採用しているので、ここは割り切っていきましょう。


今回は8lbラインを使用しましたが、もっと細いラインを使用すれば1g台もキャスト可能とか!?
もっと詳しく知りたい!という方はイシグロ西春店加藤まで是非聞きに来てください!

そんなスティーズAIRですが、
店頭ではご予約受付中です!!
お気軽にスタッフまでお申し付けくださいませ♪

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