エベレスト三浦です！
今回は三重県紀伊長島・一栄丸さんにて磯釣りに初挑戦してきました！
私自身磯釣りが初めてということもあり、
同じく磯釣り初挑戦の岡崎大樹寺店赤い漢 新見と2人で
同店の磯釣りに詳しい岩崎さんにご指導をお願いし同行させて頂きました！
フカセ釣りでもクロダイしか経験のない私でしたので
釣行前からタックルや必要な道具などを教えて頂いていました！
岩崎さんの三重県紀伊長島の磯釣りでオススメのタックルは
・道糸2.5〜3号
・ハリス3〜3.5号
・鈎グレ用太軸6〜8号
・ウキMサイズB〜3B
・磯竿1.5〜1.7号
以上
いつも私がやるクロダイのウキフカセで使うタックルとはまるで違う
道糸やハリスの太さにこれだけ
グレは引きが強くやりとりも変わってくるのか
とやりとりを想像するだけで楽しみいっぱいな釣行前になりました！
次は服装の面で磯釣りで必ず必要になるのは
スパイクシューズとライフジャケットとグローブです！
シューズは磯はとても滑りやすく
十分に気をつけて渡らなければ転倒し海へ滑落し
事故にも繋がりかねない危険が
ありますのでそれを防ぐために必須品になります！
シューズには3タイプあり
スパイクタイプ
フェルトタイプ
フェルトスパイクタイプ
がありますがフェルトスパイクタイプをオススメいたします！
スパイクタイプは接地面が小さくグリップ力が強いためピンが岩や貝に噛んで
グリップ力を発揮できます。
その反面、噛む場所がないと摩擦面は小さいのでグリップ力は無しに等しくなります。
ツルツルした石が集まったゴロタ浜
などではスパイクタイプではかなり危険になります。
フェルトタイプはフェルトに伸縮性があるので
スパイクタイプでは歩きづらい滑らかな堤防や
テトラポッド、ゴロタ浜などに行けます。
その反面、海藻や濡れたコケがついた場所では滑ります。
フェルトスパイクタイプはスパイクタイプとフェルトタイプの中間タイプになります。
海藻や濡れたコケで歩きづらいところをスパイクでカバーし、
ゴロタ浜など滑りやすいところはフェルトでカバーでき汎用性が高いので
最初の一足にはフェルトスパイクタイプがオススメです！
ライフジャケットはポケットが多く収納性が高いフローティングベストがオススメです！
落水時の危険性を考えることはもちろんのこと、
状況に応じてフカセ釣りは仕掛けを作り替えるので
仕掛けを作り替えるたびに収納バッグに戻っていては時間のロスにもなり
戻る際の移動中に足元が滑り滑落するリスクも増しますので
手元に仕掛けを収納できるフローティングベストは必須です！
グローブ
磯は滑りやすく竿やバッカンを持ちながらポイントに移動する際など
初心者ほどどうしても手を岩場に着きながら移動
していかなければ行けないので手のひらに傷ができたりしやすいリスクがあるので必須品になります！
次に道具はコマセを作るためのバッカン、マゼラー、コマセを撒くためのヒシャク、水をすくうための水汲みバケツ、魚をすくうためのタモはもちろん必須品になります！
それ以外に必要だと感じたのはキーパーバッカンです！
各地域によって差はあるそうですが、三重方面ではクーラーボックスの代わりにキーパーバッカンを磯へ持ち込む方が多いそうです！
以上で準備編は終了させていただきます！
実釣編もこれから配信していきますので宜しくお願い致します！
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