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シマノのカウンター付きリールの違いって?

2018/05/30
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こんにちは!イシグロ西春店の中居です!

日本海のイカメタル盛り上がってますね!

今の時期は敦賀中心にムギイカが良く釣れています。

これからの時期は、美味しいマイカが釣れる季節になってくるので

釣行の予定を立てている方も多いのではないでしょうか?

そんなイカメタルの釣りに必要なのが、カウンター付きのベイトリール!

タナがコロコロ変わるイカメタルにおいて、イカのいる棚にスッテを届けるのは

数を伸ばす必須条件!

故にカウンター付きリールはなくてはならないものといえます。

各社様々なリールが出ていますが、種類が多すぎてどれを選んでいいのか

わからない!という方も多いのでは?

実際売場でお客様に質問されることもよくあります。

そこで今回は、「シマノ製のカウンター付きリール6機種」の機能とオススメの釣り物を

紹介したいと思います。

まずは「バルケッタ」「バルケッタBB」

このリールの一番のポイントは「カウンターの液晶にLEDバックライトがある」ことと

LEDバックライトの点灯方式を3つから選べる」ところ!

①ボタンを押すと5秒間点灯

②スプール回転時のみ点灯

③常に点灯

この3つから選べます。

夕方から夜にかけて釣りする事が多いイカメタルでは、船で明かりを

焚いているといっても、手元のリールのカウンターはやはり夜だと見づらいものです。

LEDバックライトがあり、なおかつ「スプール回転時のみ点灯」を選べることで、

カウンターを見ながらタナの調整がしっかり出来る点が、このリールがイカメタルで

指示されている大きな点だと思います。

「バルケッタ」と「バルケッタBB」の違いについては、ドラグクリック音の有無と

自重がバルケッタの方が30g軽いところが大きな違いです。

細かく竿で誘いをかけるイカメタルでは、タックルは軽いにこしたことはありませんので、

やはり「バルケッタ」が現状イカメタルにおいて最適なリールといえるでしょう。

つづいて「炎月CT」「グラップラーCT」をみてみましょう。

グラップラーCTはLEDバックライトは付いていますが、点灯方式がオン(ボタンプッシュで5秒点灯)

とオフしか選べません。それ以外は概ねバルケッタと一緒ですが、ベアリングの数が多いので、

回転性能が良いといえます。

炎月CTはタイラバ専用ということで、日中の仕様を想定している為、そもそも液晶に

バックライトが付いていません。

そのかわり、巻き上げ速度が分かるように回転スピード表示機能があるのと、一定速度で

巻くためにメトロノーム機能が付いているのが特徴です。

最後に今年発売したばかりの「炎月プレミアム」「グラップラープレミアム」

を見てみましょう。

この2つの機種の大きな特徴は「フォールレバー」が搭載されていることです。

フォールレバーとは、ジグやタイラバ、スッテなどが海底に向かって落ちていくスピード

(フォールスピード)をレバーで調整できる機能です。

フォールスピードを魚に最適なスピードに調整する事によって、巻上げ時だけでなく、

フォール時も魚にアピール出来るようになっています。

またこの2機種は、プレミアムというだけあって、いままで紹介した機能を全て搭載しています。

ギヤ比やハンドルの長さなど、それぞれジギングやタイラバ専用仕様になっている為、

イカメタルに使うにはすこし向き不向きはありますが、炎月プレミアムには

ハイギアモデルも設定されている為、イカメタルにも良さそうです。

実際、この前の富所潤さん(イカ先生)のイベントでは、イカ先生もオススメしていました。

少し長くなりましたが、最後に今回紹介したリールと機能の一覧表を作りましたので参考にして下さい!


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