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FM成瀬の御前崎沖 ライト泳がせ仕掛 紹介

2021/01/30
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こんにちは!


静岡沖FM焼津店の成瀬です。


今回は最近釣行している



御前崎沖ライト泳がせ


の仕掛けについて簡単に紹介したいと思います。


まずは


仕掛図から


特別難しいものはなくシンプルな胴突仕掛です。





これらを使って仕掛を作ります。





リーダー
ナイロン30号5m(PE6号にFGノットで直結)。直結しない場合はハリスより長くなるように2.2m前後。クッション性を重視してナイロンを使用。


ハリス
フロロ20号2m。若干太く感じるかもしれませんが、大型のカンパチや根魚を想定したらこのくらいは欲しいです。喰い渋り用に細目の12号も準備していきますが出番は今のところありません。



カルティバ SJF3/0。ジギング用フックなので軽量で針先が鋭く刺さりが良いです。ライト泳がせクラスなら強度も十分です。すっぽ抜けそうで結びが心配という方は管付きタイプのSJ-41がおすすめです。


その他

ステ糸フロロ8号30㎝にオモリ100号をスナップ付サルカン4で接続。
パワー親子4/0-3/0(リーダー、ハリス、ステ糸はダブルクリンチノットで接続)。


ロッド&リール

ロッドはシマアジ用やワラサ用などが使いやすく、自分は2.2mシマアジ竿です。リールはシマノ ビーストマスター3000MDや20オシアジガー4000HGを使ってます。シマノ3000番クラスやダイワ500番クラスがちょうど良いです。


便利なもの
シマノ 探見丸。



ベイトの反応がでたら棚を取り直して誘う、根に差し掛かったら上げるなど根掛かり防止にもなりとっても便利です。


釣り方
手持ち、置き竿どちらの場合もゆっくりリールを巻いて棚を探ります。マハタはカサゴと違い底べったりではなく数メートル浮いているので、10mくらいまで上げます。置き竿の時は船の揺れに合わせて下がったら巻く、上がったら止めるという感じで探っていくといいです。アタリがあったら早合わせは厳禁。竿先が大きく引き込まれるまで待ちましょう。特に手持ちだと待ちきれずに合わせてしまうので我慢です。掛かったら一定のテンションで巻き上げましょう。


以上、簡単ですがライト泳がせ仕掛についての紹介でした。


特別なテクニックが必要なわけでも無く、誰にでも数釣りや大型ゲットのチャンスがあって楽しい泳がせ釣りぜひ挑戦してみて下さい!


分からないことがありましたら、店頭でお気軽にお声掛け下さい!



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