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あの飾巻きに挑戦してみませんか?その1

2021/03/26
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  • ロッドビルディング・カスタム

こんにちは。

イシグロ タックルオフ 高林店です。

 

 

本日はあの竿たちの飾巻きのご紹介その1です。

 

その1はメガバスさんのデストロイヤーのガイド巻き!通称デス巻き!!

画像ではわかりづらくて、申し訳ありませんが、

まず、ナイロンの緑で3、4周ほど巻き、その糸にゴールドのメタリックを添わせながら3周螺旋巻き、

全体の半分くらいまで緑を巻き上げ、いったん巻き終わります。(いける方はそのまま、次の紫を重ねても大丈夫です)

次に、紫のメタリックで2周、黒で最後まで巻き上げます。

 

キレイに見せるポイントは、緑の巻き始め、ゴールドの重ね初めと、終わりの縦のラインをそろえること、

もちろん、紫、黒の巻き始め、巻き終わりもそろえると完璧です。

 

この巻きは一見複雑そうに見えますが、上下半分ずつを巻き分けることで、初心者の方でも比較的挑戦しやすい飾巻きです。

 

一番の難関は真ん中の2周巻く部分だと思います。

巻きが少ないと糸の押さえが弱くなり、すべりやすいです。

そこで、どうしてもうまくいかないという方は、裏技を使ってください。

それは、アロンアルファゼリー状!(店頭で販売中です!!)

つまようじの先で糸の重なり終わりにチョンとつけて固定してみてください。(つけすぎはダメです。本当に少しだけ。)

ゼリー状なので、垂れたり、浸み込んだりがほぼ無いので、チョンづけに最適です。

もし白くなってしまっても、エポキシを塗れば消えてしまうので大丈夫です。

 

ナイロンスレッドはエポキシを塗ると透けるので、日の光を受けると透明感が際立ち、とてもキレイな仕上がりですが、

全部ナイロンスレッドだと、ガイドの足が丸見えになってしまうので、好みが分かれる仕上がりです。

しかし、このデス巻きは半分を黒で隠すことで、丸見えを防ぎ、

比較的簡単な螺旋巻き、基本的なピンラインの飾巻きを組み合わせることによって、

より複雑風な巻き方となり、見栄えのする仕上がりとなります。

 

皆さんも、是非、挑戦してみてください。

 

次回はダイワさんのあの竿の飾巻きです。

 

 

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