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北越産業「至高のライン」仕掛け作り編【スタッフ岩崎 友釣りlaboratory③】

2021/06/05
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こんにちは!

イシグロ岡崎大樹寺店鮎担当スタッフ岩崎です!

今回は北越産業様から発売された「至高のライン」がイイ感じだったので取り上げてみたいと思います!

至高のラインは複合メタルですがラインナップが、

0.008号

0.01号

0.02号

0.03号

と最近ではかなり細い部類に入ると思います。

表記の細さも潰すことなく測っているとの事で本当に細い!

0.02号を実際に数回使ってみましたが今の時期に使う分には強度的な不安はありませんでした!

5月など解禁初期は魚がひ弱な事も多く細糸の効果は抜群です!

難点があるとすれば仕掛け作りがちょっと難しい。。

実際は慣れるとそれほどでもないのですが、目印なんかを直接編つけると失敗しやすい。(編み込みが強いとチリチリに。)

パッケージには差し込みパーツ推奨と記載されているのでそのやり方を紹介したいと思います!



①少し見にくいですが適当なフロロ(ナイロン)ラインを折り返して編み込み台にセットします。

今回は見やすいように太めの糸を使っていますが実際は0.4号~0.6号推奨とのことです。(自分はフロロの0.3号がしっくりきましたがこのあたりは編み込みの癖なども関係してくるので色々試してください!)


②2重になっているラインに目印を付けます。編み込む場合は回数は少なめの方がトラブルは少ないと思います。


③下つけ糸接続用の編み込みを付ける。


④ここまでで下準備は完了!

次は水中糸(至高のライン)に作ったパーツを移していきます。

折り返している輪っかの部分に水中糸(至高のライン)を通して目印から右側へずらす。


⑤下つけ糸接続用の編み込みも同じ要領で移して行きます。

↑編み込みを移す場合は水中糸(至高のライン)は折り返した状態で止める方が強度が増しそうな気がします。


⑥瞬間接着剤で固定。


⑦編み込み部分に下つけ糸or中ハリスを接続して完了!(上つけ糸側も同じ要領でOK)


ざっくりでしたがこのような手順になります。

上記の方法は他の複合ラインでも使えるのでパーツを作っておけば現地でも仕掛け作り、リペアが可能です!

良かったら参考にしてみてくださいね♪

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