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★もう迷わない! 釣り用ウェーダー&シューズのソール使い分け★

2018/10/22
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  • その他

こんにちは!イシグロ中川かの里店の五十住です。

船の上や陸釣り、ウェーディングゲームなどで使う機会が多い、釣り用シューズ(ブーツ)やウェーダーですが、今回はそのソールの特徴についてまとめてみました!

これから購入を検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。

まずは定番のラジアルソール


ソールはこんな感じで、ウェーダーやシューズ、ブーツ(長靴)などでよく使われています。

堤防◎

サーフ◎

テトラ×

岩場×

河口付近の泥、砂◎

渓流×

船上〇

といった感じです。

いろいろと使えますが、苔や濡れた岩場などで滑りやすいソールです。

次はコチラ

フェルトソール

ウェーダーなどで良く使われているフェルトソールです。

堤防〇

サーフ〇

テトラ〇

岩場〇

河口付近の泥、砂〇

渓流〇

船上×

一番オールマイティーなソールです。濡れた場所の上でも滑りにくく、しっかりとグリップします。ただラジアルと違ってフェルトに砂が入ったり、泥が付いたりと少し面倒な部分もあります。また船の上で使うことはあまりありません。

次はコチラ

フェルトスパイクソール


こちらもウェーダーに良く使われています。

堤防△

サーフ〇

テトラ〇(ツルツルしたテトラは△)

岩場◎

河口付近の泥、砂〇

渓流◎

船上×(絶対ダメ)

スパイクソールはゴツゴツとした岩場やテトラにスパイクが食い込みしっかりとグリップします。ただツルツルした物体の上では時々スパイクが食い込みきらずに滑ってしまう時があります。船の上はデッキが傷ついてしまうので絶対に使ってはいけません。(磯へ渡船するような、スパイクシューズでも乗れる船の場合はOKです。)

次はコチラ

デッキソール

船用の長靴で良く使われています。

堤防〇

サーフ〇

テトラ×

岩場×

河口付近の泥、砂〇

渓流×

船上◎

細かく溝が刻んであり、車のスタッドレスタイヤと同じで、濡れた船のデッキの上で効果を発揮します。揺れる船の上でも滑りにくく、しっかりとグリップします。

次はコチラ

スパイクソール

堤防△

サーフ△

テトラ△

岩場◎

河口付近の泥、砂△

渓流△

船上×(絶対ダメ)

主に磯場で使うソールです。ゴツゴツした岩の上で滑りにくく、スパイクが岩のくぼみに食い込みグリップします。ツルツルとした岩やテトラの上はスパイクが引っかからずに滑ってしまう時もあります。船の上での使用はデッキが傷ついてしまうので磯渡しの船以外は使用できません。

以上簡単でしたがソールの使い分け方です。時と場合、細かな状況により今回紹介したソールでも滑ったりすることもあります。一番大切なのは無理をしない事です。

様々な状況で最適なソールがありますので、ご自身の釣りに最適なソールを見つけて快適に釣りを楽しんでくださいね!

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