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フィッシングショー大阪行ってきました。

2019/02/02
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  • ロッドビルディング・カスタム

フィッシングショーですね~ タックルオフ高林店 久保田です。

この時期、「行ってきましたー」というレポートをよく目にしますが、メイキング関連はほぼ皆無

そんなわけで、非常に偏った メイキングに特化したレポートをさせていただきます!

まずは富士工業さんの軽量プレートシート TCーNS6。新カタログに載ってませんね。これ。

チタンとカーボンで構成されているシートです。通常のチタンシートよりずんぶんと軽くなっているので、磯竿以外でも使える可能性があります。

11.5gということは、DPSやIPSを軽量化したときと変わらない重量です。

ガイドは、C-IMSG。これはカタログに載ってます。

磯竿用のガイドなので「なーんだ。関係ないじゃん」と思った方、いやいや、これを見てください。

このようにルアーロッドの先端部のガイドに使用することも可能です!

長いカーボン繊維がしっかり入っているので強度も十分な上、かなり軽いです。

ブランクの細い部分に小さいガイド取付が大変なときはは有効です。なんてったって巻かなくて良いですから

PLKWSGです。単体の写真だけだと「別にライトになっただけか」とスルーしてしまいがちですが、

比べると全然違います。フレームが細いのはもちろん、縦の全長も短いです。角度も起きていますね。

イメージはLNガイドとKWガイドの中間みたいな形状です。

これだけ細いと、チタンの変わりに使ってみようかな?と思えるくらいです。あと、全長が短いのは魅力です。

チタンしか無いRVガイド、ステンしかないLKWガイドという感じでしょうか。

やっぱり大阪と言えば、マタギさんです。

やっと出ました。D16-FRM、D16-FRZです。

小口径のD16-FRですね。マタギマーク入りと、デザインカットされたものとあります。

かなりデザインにはこだわったそうで、この4つ穴バージョンが一番かっこいい、ということでこのデザインになったそうです。

カットしたDPSの間に入れるスペーサーです。

カーボンパイプが定番でしたが、やっぱり、グリップ素材にしたい、という方にぴったり。

シート下まで入るようになってますが、感度を重視する場合、この細くなった部分をカットして組んでも良いと思います。

やっぱりコルクが一番軽くなるそうですよ。

貫通のエンドです。23のほうの金属エンドパーツはD16-FRです。ですから、下みたいな、こんな組み合わせもアリですね。

以前あったハイブリットアーバーのロングバージョンです。

シートのアーバーとしてはもちろん、スーパーより加工が簡単ですから、エンドなどのすきま埋めなど、切っても良し、そのままでも良し、ですね。

グリグリするだけで調整可能ですから、ほんと、便利です。

あとは、毎年恒例のシート塗装の新色!!

メタリックです。つやつやのキャンディーなメタリックです!!

カタログにはアンドリューのほうに載っています。

このクラックもメタリックの発色が良いです!

自分はレッドのクラックがなかなか渋くて良いです!パープルのメタルパーツが合いそうです。

あとは、気になっていた2本。

両方とも28gです!!

やはり軽量化マニアな自分にとって、この重量はシゲキ受けまくりです。

がまかつさんの天は、シート部のかなり薄そうなパイプが特徴的ですが、お話を聞くと、なんと、ブランクはシート部を貫通してエンドまできているそうです

サクラさんのバーチカルは、コンセプトモデルですが、異次元ですね。この長さでこの重量。通常のシートなし、でもすごいです。

これをセットすれば、ラインなども考慮しても、かるーく180gは切れます。このリールは、ほんと軽い!!

ちょっと脱線しましたが、自分と同じく思わず「おおー」となってしまったら、ご注文おまちしております!!

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