こんにちは♪
イシグロ西春店
ルアー担当の漆畑です★
今回はジギングのひとり言です♪
文字が多いです（読）
だいぶ前からですが
伊勢湾、日本海問わず
辛くなったら頼っているジグがありまして
ご存知
ダイワ
TGベイト
なにをいまさら．．．
という方がいるほどに
切り札なジグ
定番ですよね
でもこれ
何で釣れるんだろう？？
って考えた事ありますか？？
漆畑的に
考えてみたので、興味がある方は参考にしてみてください♪
まずは、TGベイトの特徴（メインで使う１２０～１５０ｇ）↓↓↓
サイズが小さい
１２０ｇ→92ｍｍ
１５０ｇ→99ｍｍ
よく、このサイズを鉛と比較する時に
ダイワ：VSジグやCBワンのXSを引き合いに出したりしますが
TGベイトはフロント重心のフラットタイプのジグなので
それらとはアクションが全然違う。
比較対象にならないんです！！
アクションが似たような奴だと、セミロングが多く
ダイワ：ソルティガ リーフ
サイズ感は
１２０ｇ→140ｍｍ
140ｇ→155ｍｍ
鉛でTGベイトを作るとリーフくらいのサイズ感になるはず
タングステンはだいたい鉛より１７０％重いらしいので、丁度そのくらいです★
小さいと何が良いのか
・カタクチベイトに合わせることが出来る
船団ができる伊勢湾で、シルエットが大きくアピールが大きいとどうしても食わせづらい。
カタクチは小さいのでシルエットが合わせずらい。
・フォールが早い
鉛の人よりも１ランクジグを軽くできます！
※もちろん、ラインの角度を見てオマツリしない軽さで！！
軽いジグなら早巻きが楽に出来ます♪
・竿にぶら下げた時に重みを感じる
確かな使用感があります。
使い込むと、タダマキ中に魚が近付いて水流に変化がおき、テンションが抜けるのもわかります！
この３点
だんだんとTGベイトがわかってきたと思います！
では次
TGベイトのアクションを分析
・フロント重心
フロント重心の水平フォールタイプなので
スローピッチにも対応してます
水平フォール時にタングステンとは思えない
フォールの絶妙な遅さがスゴイ！
早巻きからのストップがしっかり決まります！
・スライドフォールしない（重要）
テンションを抜くと、来た道を戻るように
まっすぐフォールします。
色々使ってきましたが、スライドフォールする物よりも
まっすぐフォールするものの方がフォール時のアタリが多いですね！
これは、伊勢湾でスロージグをジャカ巻き→フォールを入れて釣る
クイックゼロワンの釣りの際、あえて２５０ｇの重いジグを使う理由に似ています！！
クイック、軽いと横にスライドしますからね★
まっすぐフォールすることで
魚の視界から外れない
かつ
魚の向かってくる方向に落ちていく危険性がない
というメリットがあります！！
向かってくる物があると、それのサイズ問わずに避けるのが生き物の習性です。
捕食が下手なアオモノにやさしいのです♪
漆畑の分析がここまで進みまして
結局TGベイトって何かというと
漆畑がTGベイトに描くイメージは
「シルエットが小さい細身のスロージグ」
です。
．．．
釣れたわ
そんなジグ反則だわ
漆畑のブログでも紹介していますが
そんな性能だから
アクションも変幻自在なわけです。
↓↓↓※下記リンク
どんな使い方にも付いてくるTGベイト
早巻きや高速のワンピッチ
ジグをたくさん飛ばすロングジャーク等はアピール
ワンピッチのスピードを落したり
中速～低速のタダマキは追わいつかせるイメージ
ストップやスピード変化のデッドスローやフォールは
喰わせのイメージ
各アクションでイメージする魚へのアプローチ
TGベイトなら全部対応しますので
漆畑のような割り算ジャークでアクションを組み立てて
脳内妄想を形にして
楽しんでみて下さいね★
きっと今よりも楽しく
そして釣れると思います！！
ここまで推したらわかりますよね！！
持ってないとヤバイですよ。
ジギングのお話しがしたいお客様は
イシグロ西春店まで♪
お客様のご来店をこころより御待ち申し上げます★
イシグロ西春店 漆畑