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東伊豆サーフヒラメ調査!

2018/03/01
  • 11,153 view
  • 海況・釣況予測

少し前になりますが2/16に東伊豆サーフヒラメ釣行に行ってきました!

釣り場は当店から20分程の有名ポイント!

遠浅な地形でカケアガリが遠いので、潮位が下がる時間にスタートし少しでも沖を狙う作戦です。

サーフ北側の駐車場から1km近く歩き、サーフ南端のポイントから実釣開始です。

数投で立ち位置移動のランガン作戦で探っていきます。

…しばらくは変化の無い地形が続きますがここでこの釣り場の有力ポイントへ到着!

小河川の河口にゴロタ石が入ったポイントです!

この釣り場は同じようなポイントが2箇所と…

砂地に流れ込む小河川が1箇所、排水路?の流れ込みが2箇所あるのでその付近を重点的に探りつつ、離岸流等の流れの変化も探ります…。

が、甘くないですね!ひたすらキャストと移動を繰り返しましたが

ノーバイトでサーフ北端の終点へ着いてしまいました^^;

連日の強風続きの中の凪で海況は悪くなかっただけに無念の撤収です…。

~使用タックル~
ロッド : 10ft Max70g
リール : ダイワ シマノ 15ツインパワーSW4000XG
ライン : PE1.5号+フロロリーダー6号

今回は硬めのロッドを使用しました。最近のサーフ用ルアーは30~40gクラスの重量級が多く、その重さをフルスイングするとなると相応の硬さが求められます。目安としては“よく使うルアー+10~15g”の硬さで選ぶと良いでしょう。(例:ルアー30gならロッドはMax40~45gです。)

ここで注意点が2点!

●無茶なウェーディングは避けましょう。  …  遠浅サーフの釣りではウェーダーは必需品ですが、凪の日でも急に大波が来る事があるので深く入水するのは危険です。目安としては膝より上で波を受けないようにしましょう。もちろん浮力材式のフローティングベストの着用も必須です。

●釣り人以外との事故、トラブルにも注意しましょう。 … サーファーは勿論、意外と多いのが散歩している人です。釣りをしていたらいつのまにか後ろに人が立っていた…といった事もあるので特にキャスト時の後方確認は忘れずにしましょう。また多いのが駐車場の近隣住人との騒音トラブルです。特に早朝と夜は車のエンジンを切る、大声で騒がないの2点に注意しましょう。

…と、これだけではあまりにも寂しいので使用ルアーのインプレを少し^^

ima サンティス 40g

ジグとスプーンとスピンテールを融合させたようなこのルアー、特徴はジグに比べ浮き上がりやすく浅い層を引きやすい事!

ジグより上、シンキングペンシルより下の絶妙な層を泳ぎます。

飛距離が欲しいのでウェイトは上げたいけど沈みすぎるルアーでは使い難い遠浅サーフの釣りにオススメです^^

ちなみにワンサイズ軽い33gもありますので釣り場、タックルによって使い分けられます!

デュオ ビーチウォーカーフリッパーZ 36g

こちらはボディ素材に鉛と比べ比重の軽い亜鉛を使ったジグです。

特徴は鉛製ジグと同等の飛距離が出つつ、プラグ並みの大きいアクションで鉛製ジグより浅い層を泳ぐ事!

鉛製で沈みが速いBWフリッパー32g&40gだと底を擦りすぎてしまう浅場にオススメです^^

最後にサーフヒラメの今後の展望について!

一年で一番水温が低いこの時期はベイトも少なく冬の好期である12~1月と比べると厳しいシーズンですが、ベイトの寄り次第で突如釣れ出すことも多いです。

サーフに限らずベイトの溜まりやすい漁港等も要チェックですね^^

今回の釣行についてや最新情報等、詳しくは店頭にてお尋ね下さい^^

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