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モエビの活きをキープ!エサクーラーをお勧めします♪

2019/06/24
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エサクーラー

こんにちは 宮崎です。

6月も下旬ともなると、すでに夏。
高い気温で体力を奪われてしまいます。

そんな夏場の釣り餌事情も人間と同じです。

皆さんが良く使われるイソメ君達はもちろんですが、意外と気を使われていないな~と感じるのがモエビ君。
メバル釣りやチンタ(小型のクロダイ)などの釣りによく使われますが、この時期はヒイカ釣りでも人気の活き餌ですね。

モエビって、店舗では水温を管理していると殆ど弱ることなく扱いやすい種類のエサなんです。
でも、お店にモエビを買いに来られるお客様を見ていると、ふた付きのバケツだったり、タッパーだったりと、ちょっとモエビがかわいそうに感じてしまうケースもチラホラ。

まあ、エサとして買われていくわけですから、かわいそうなんて言う感情もおかしいとは思いますが、できれば元気な状態を長くキープできる容器を使ってもらいたいな~というのが本音。

モエビやイソメ類にとって、最も過酷な状況というのが温度の変化なんです。
購入をされた時の温度をなるべく変えないで使って頂ければ、良い状態を長く保てます。

モエビを販売するときにモエビが入っていた水を一緒に入れて販売をしていますが、この時期、断熱材のない容器に入れておくとすぐに水温が上昇してしまいます。
すると、モエビはすぐに弱り、元気のなくなったモエビを使わざるを得ない状態は釣果に悪影響を与えてしまいます。


もう一点、イシグロのモエビ水槽の中に、ネットが張ってあるのを見たことがあるかと思います。
(一部店舗ではネットが無いところもあるかもしれません)

このネット、意外と大事なものなんです。

モエビには足があり、水の中では何かにつかまって体を固定しています。
つるつるとした容器では捕まるところがなく、エアレーターによる水流によってモエビは常に泳ぎ回らざるを得ない状態になります。
泳ぎ回っていることで体力を奪われ、弱るのが早くなります。


そこで、モエビエサを使われる方にお勧めしたいのがこのエサクーラー!

断熱材が入っていますので、水温の上昇を遅らせることが出来ます。
また、内側にはネットが張ってありますので、モエビはそこにつかまることが出来ます。

本体の横にはエアレーターを入れられるポケットもついています。

これまでモエビの活きが保てずにお困りだった方、是非このエサクーラーを使ってみてください!

元気なエサは釣果アップにもつながりますよ♪

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