みなさんこんにちは!
豊川店スタッフの岩崎です!
2018年鮎シーズンの有終の美を飾るべく熊本県球磨川へ尺鮎狙いに行って来ました!!
尺鮎ラッシュに沸いた昨年は30.0cmの泣き尺で終わってしまったので今回こそは!
と、胸に誓っての遠征です!
釣行初日は前線の雨の影響で本流、支流の川辺川共に60cm程の高水・・・
「丸山水産様」でオトリを購入後、何とか釣りができそうな川辺川に入りました!
掛からないことは無さそうだけど白濁り・・・
やはり状況は厳しく昼過ぎから4時間ほどで3尾・・・
それでも最大は26cmオーバーでした!(相変わらずのポテンシャルです!
釣行2日目はダメ元で本流中川原公園へ!
水位は40cm高。筏口の瀬左岸側に入りましたが流れが太くなり流芯まで竿が届きません・・・
同行の父親は数尾掛けましたが、私はボーズ・・・
これではダメだと前日と同じ川辺川へ移動!
柳瀬の吊り橋周辺に入り6尾!
その後、左岸が良いと話を聞き、瀬を切って対岸へ!
ここから入れ掛りになり最終20尾!
サイズは最大29.8cmまで出ました!
釣行3日目は本流下流域まで探見!有名なポイントを見て回りました!
八貫の瀬(YujiStyle Vol.8に出てきたポイントです!)
梨の木の瀬~二俣の瀬
槍倒しの瀬
ある意味観光めぐりみたいに午前中を過ごし、昼からは渡地区の観音の瀬に入りました!
見た目以上に深くて押しがある瀬です。足元は岩盤でヌルヌル・・・
瀬の中段に入りオトリを送り出して10分・・・
ゴンッ!!
重たい感じのアタリの後、今までにない重量感の引きが!
流されながら芯を外し取り込んだ魚は・・・
「尺あるんとちゃう!?」
岸で簡単に検量すると31cmクラス!
オトリ屋さんで正式に測ってもらうと
31.2cm!!(やったー!!
夕方は合流点上流に移動!
私は小型1尾でしたが父親はポツポツ・
赤い鉄橋の上流で川辺川と合流。その下流が三波迫の瀬です!
釣行4日目は各ポイントを回った後、再び尺が出た観音の瀬へ!
瀬の中段から徐々に釣り上がります!
肩周辺の泡立ちにオトリを引き込んだ瞬間!
ガガッ!
鋭いアタリの後、瀬を上る掛かり鮎!
背掛りを確認した後引き抜いた魚は・・・
「また尺あるかも!」
とりあえずオトリ缶に移して釣りを続行しましたがアタリが遠のいてしまいました。。
夕方の入れ掛かりを目指して中川原公園へ移動!
2日目には入れなかった筏口の瀬右岸に入りました!
昨年30.0cmを釣ったポイントで期待しましたが、掛かるは掛かるけど中ハリスが切れたりオトリが飛んでいったりトラブル続きで数が伸びず+1尾で終了・・・
父親は夕方の入れ掛かりモードに突入!(尺ありそうな魚をバラしてしまったとのこと・・・
父親と掛かり鮎!
オトリ屋に戻り観音の瀬で釣った魚を検量してもらうと・・・
31.0cm!
釣行最終日は午前中はお土産購入にあてて昼から3時間川に入りました!
当初は尺鮎ポイントの観音の瀬を目指しましたが満員御礼・・・
体力的に厳しいということもあり川辺川で今回の釣りを締めることに。
2日目程の型は出ませんでしたがまっ黄ッ黄の鮎が遊んでくれました!(それでも27cmクラスは掛かる(笑)
最終日は3時間で10尾!
今回の遠征では念願の尺鮎を2尾も獲ることができました!!
今年は魚の数が多く台風も来ていないためまだまだ大鮎が狙えると思います!
さようなら球磨川・・・
来年また来ます!!!
◎今回のタックル
竿:ダイワ硬派95SY荒瀬抜 ダイワ銀影MT大鮎100
水中糸:バリバスハイブリッドメタマックスEXパワー0.4号、デュエルアーマードフロロ0.3号
針:がまかつ大鮎要10号3本イカリ、オーナー荒瀬10号12号2本ヤナギ
ハリス:フロロ3号、ナイロン3号
※球磨川は水量も多く水深もあります極力ウエットスーツ、救命具を装着しましょう!