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11月25日 初心者船カワハギ釣り教室 開催報告

  • 釣り教室

2013年11月25日(日)、三保エリアでの初心者船カワハギ教室を開催いたしました。

ご協力いただいたのは興津埠頭の海優丸さん。三保沖のマダイやカワハギ釣りに精通していて、毎年この時期には水温低下と共にカワハギ船をメニューに加え、尺(30cm)クラスのカワハギ釣りを楽しませてくれる心強い船宿さんです。加えて今シーズンから船が大きくなり、快適に三保沖の釣りが楽しめるようになりました。

早朝6時半、参加者の皆さんが集合したところで釣り方の説明や道具の使い方、餌の付け方、誘い方などを15分ほど説明させて頂き、それぞれの釣り座について出船。港を出て20分ほどで三保沖のポイントに到着です。

三保沖にはコマセ釣りやルアー釣りなどの遊漁船の船団が形成されていて世界遺産の富士山をバックに釣りを楽しんでおり、そこからやや離れた水深30m前後のポイントで富士山と三保の松原を遠めに見てカワハギ釣りをスタート。

最初の流しから親子で参加の望月様にヒット!幸先よいスタートかと思いましたが、その後本命からのアタリが遠のき、餌取りのアタリが多くなって本命の枚数を伸ばすことが出来ないでいましたが、時ならぬホウボウのラッシュで船中7匹の好釣果。このホウボウ、白身で淡白な食味で人気の魚で嬉しい外道です。

その後アタリの多いポイントを集中的に狙い、11時30分の沖上がり時間までで本命のカワハギは船中17枚。数こそ伸びませんでしたが、まずまずのサイズと高級魚のホウボウで参加者のクーラーが一杯となりました。

この三保沖のカワハギは水温がぐっと低くなるこれからの時期がベストシーズン。カワハギは水温が低くなると群れで深場に向かい固まりだし、数を釣ることが出来るようになります。カワハギの楽しみである肝も大きくなり、釣りに食に楽しみな時期になりますので、ぜひ皆さんも海優丸で三保沖のカワハギ釣りに行かれてはいかがでしょうか?

今回の教室で静岡県中東部エリア釣り教室はすべて終了となります。多くの方に参加頂き、釣りを楽しんでいただけたかと思います。今年も多くの方のご参加を頂き、ありがとうございました。

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