静岡県から愛知県を中心に釣り具の店舗販売を行う「イシグロ」の釣り人のための情報ポータルサイト
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています.
  • 1,049 view

彦根店釣果情報 三重県尾鷲にてカセイカダ釣り♪

釣行日
2021/07/29
釣行時間
06:00~14:00
投稿者
イシグロカインズモール彦根店

三重県尾鷲のマルスイ海産様にてカセ釣り。当日は年無しの大型チヌが上がったほか、マダイやアジ・ハマチなどが釣れました。食わせエサはオキアミが反応良かったです。

こんにちは!イシグロカインズモール彦根店の中居です。

先日、三重県尾鷲のマルスイ海産様にて行われた、

マルキュー様のカセイカダ釣り勉強会に参加してきました。

釣行前にマルキューの開発担当の正岡様より、

今回新発売となった、「激重ペレット」

「大物にこれだ」

の商品説明や、具体的な配合やエサの作り方などをレクチャーしていただきました。

養殖コワリ(養殖イケス)が近くにある筏では、養殖魚用のペレットのおこぼれを

イケスの下で待ち構えている黒鯛がおり、そういった魚をターゲットに開発されたのが、

今回使用させていただいた、「激重ペレット」と「大物にこれだ」とのこと。

「激重ペレット」は名前の通り、粉餌にペレットが混ぜられており、養殖コワリでは

絶大な集魚力を持っています。

「大物にこれだ」は、ペレットの成分をドロドロに凝縮し液状にした集魚剤で、

激重ペレットとの組み合わせでより効果を発揮します。

今回の配合は、

パワーダンゴチヌ 2袋に対し

激重ペレット 1袋

大物にこれだ 1本

ニュー活サナギミンチ 1袋

海水 2リットル

※小分けの作る場合は、それぞれを半分にすると同配合となります。

エサを作るうえでのポイントは

①まずは粉餌同士を乾燥した状態でムラなく混ぜること

②大物にこれだ、とサナギミンチはまず海水で溶かし、そのあとで粉餌と混ぜる

この2点が非常に重要だと思いました。

また海水の量も重要で、少なすぎるとまとまらず、多すぎると固くなって海底で割れなくなるので

正確に測るのが失敗しないコツです。

実は「激重ペレット」の袋の横っちょに、水を入れて正確に2リットルを図るための線がついています。

この配合で団子を作るとちょうどよいタッチのエサになり、水深20~30mなら20回前後握れば、

海底まで届き、なおかつ30秒程度で割れるダンゴになります。

レクチャーを受け、エサづくりも完了し、いざ実釣!

朝方は潮の流れが速く、なかなかあたりが取り辛かったですが、

隣で竿を出していたマルキューの瀬川様が、52cmの年無しをキャッチ!

迫力のファイトはなかなかに見ものでした!

中居も直後に40cmのマダイをキャッチ!

食わせエサはどちらもオキアミでした。

前日はエサ取りが多くて、生サナギやコーンなどが強かったらしいですが、

この日はエサ取りがほとんどおらず、オキアミでも十分本命が当たってきました。

その後、ショゴ(カンパチの幼魚)やアジなどがかかり、半日ほどの釣行でしたが、

しっかり魚を手にすることができました。

今回使用させていただいたマルスイ水産様は、尾鷲の三木浦湾にイカダとカセを構えており、

絶好のロケーションで釣りをすることができます!

→マルスイ海産さまのホームページはコチラ!←

最近では80オーバーのマダイや、イシダイなども釣れるとのことで夢のある素晴らしい

釣り場です!

皆さんもぜひ挑戦してみてください!

釣行日 2021/07/29
釣行時間 06:00~14:00
釣場 三重県尾鷲市三木浦 マルスイ海産様
ポイント
釣り方 カセ・イカダ釣り
釣魚 クロダイ ・ マダイ ・ 小ハマチ ・ アジ
釣果 1匹 ・ 1匹 ・ 3匹 ・ 1匹
サイズ 52cm ・ 40cm ・ 30cm ・ 25cm

同じ釣魚の記事

  • あなたも釣り投稿してみませんか? 記事を投稿する

TOPへ戻る

釣り投稿

閉じる