御前崎沖 マダイ・イサキのリレー釣り！

５月１６日御前崎にマダイ、イサキのリレー釣りに行ってきました。今回お世話になったのは、御前崎港の博栄丸さんです。 マダイ狙いで釣りに行くのは今回で３回目になるのですが、実は未だにマダイを釣った事がなく、３度目の正直で今回こそは絶対に釣りたいと新しく自作した竿を持ち込み、意気込んで釣り場に向かいました。 御前崎港へは浜松からは東名を利用し相良牧乃原で降りて、そこからは新しく出来た道路のおかげで非常に交通の便が良く、一時間ほどで到着するため釣りで疲れた帰りの運転も非常に楽です。　　 釣り場には４時半に集合し、準備を行って５時に出船しました。　　　 今日こそは釣れよと言われているかのような無風のべた凪で絶好の釣り日和です。 ３０分ほど沖に出てポイントに近づき船のスピードが落ちると、いよいよ始まるぞと緊張感が高まります。 魚の群れを見つけた船が潮の流れを考えて旋回している間に、すぐに仕掛けを投入出来るように準備をして、船長さんの投入の合図と同時に釣りがスタート！ 船長の指示で、この日は針から１ヒロの位置にガン玉の３Ｂを打ちました。 開始早々に反対側の左舷の仲間がマダイを釣り上げ、その後にすぐ隣の仲間も真鯛を釣り上げモーニングチャンスを逃すまいと頑張りましたが１時間ほどでアタリは止まってしまいモーニングチャンスが終わってしまいました。 その後も全くアタリはなく、そろそろイサキに向かう時間が迫っており、今回も駄目なのかと半分諦めかけましたが、ついに手持ちで持っていた竿に 「 ゴン、ゴン 」 とアタリが！ 心の中ではキターーーと興奮してしまいましたが、完全に竿が入るまで落ち着いて待ってからアワセを入れました。慎重なやり取りで上がってきたのは５７ｃｍの良型のオスでした。 その後すぐにイサキ狙いにチェンジし５分ほどの小移動。 その間に仕掛けもイサキ狙いのカラ針３本４.５ｍの仕掛けにチェンジしました。 開始早々アタリがあり、アワセを入れてテンションを緩めてバラさないようにゆっくりと同じ棚まで下ろし多点掛けを狙います。するともう一度大きなアタリが竿先に出たら電動のパワーレバーを入れて上げると多点掛けで数を稼げます。同じポイントでアタリが渋くなると、ポイントを細かく移動し全部で２０匹前後のイサキを釣る事が出来ました。 マダイは渋かったですがイサキのシーズンはこれからなので、まだまだ楽しめそうです。 これからの時期は波も穏やかな日も多いので、船が苦手な方にもオススメですよ。 ■　タックルオフ浜松高林店　スタッフ上村（記） ♪