こんにちは！タックルオフ西春店 森藤です。
西春店スタッフ５人で行ってきました、ホタルイカパターン炸裂中の敦賀タイラバ！
今回お世話になったのは、竹宝丸さん。
大きくてとてもキレイな船です。めちゃくちゃ快適でした！
船長さんも気さくで丁寧、何より釣らせるスゴ腕船長です！
夜が開けきらぬ内から出船です。
キレイな海、心地よい気候、山々から除く朝焼け、最高でした。
ポイントまで約１時間走ります。
方舷にならんでドテラで流していきます。
ドテラとは、船を風や潮の流れに漂わせながら行う釣りのことで、広範囲を探ることが出来ます。
当日の水深は110～130mで水底から30メートルまでを巻いては落としてを繰り返します。
これだけ聞くと単純簡単な釣りに思えますが、これがメチャクチャ奥が深い。
ちょっとした違いで釣果が大きく変わります。
当日も真鯛１枚のスタッフがいれば10枚のスタッフもいました。
その10枚釣ったスタッフが、、、何を隠そう、、私でございます！！エッヘン<(｀^´)>
私なりに考える釣果を伸ばすコツはブログ最後に！！
朝一ポイント到着して間もなく連続HIT!!
まだ朝焼けが眩しい中で、釣れる釣れる。
向かって左：村上店長 向かって右：スタッフ森藤
向かって左：スタッフ山田 向かって右：スタッフ三浦
釣れるのは朝だけだと聞いていましたが
日が昇り、風が止み、潮も全く動いてなくても、、、
釣れる釣れる！！
当日、最大の71㎝
スタッフ伊嶋
嬉しいアマダイも出ました！！
シーバスも！！こりゃまたスゴイ魚体！
大満足の釣果でした。
はい、それでは、釣果を伸ばすコツです。
その① ホタルイカを意識した光る仕掛け
まずは当日の私の仕掛けがこちらです。
ホタルイカパターン仕様です。
スカートなしのタコベイト仕様です。
フックは紅牙の４本針です。当日バラシも多かったですが、4本針は効果あると思います。
ヘッドはTGビンビン玉スライドヘッド156gとTGビンビン玉スライド 雷流ヘッド120ｇ
真っ暗にすると、、、
タコベイトだけ見える、、めっちゃ光ってる、、
太陽の光が届きにくい水深１３０mでホタルイカを探している真鯛には、これは効くでしょう！！
他のスタッフも当日はイロイロと工夫していましたよ！これが楽しいんですよね♪
村上店長の当日の仕掛けはコチラ→画像をクリック！
スタッフ三浦の当日の仕掛けはコチラ→画像をクリック！
その② 仕掛けがボトムをタッチしている時間を極力短くする
真鯛は底に落ちていく仕掛けを見ていて、
着底して転がしてしまうと見切ってしまうようです。
そこで、カウンター付きリールを使用することをオススメします。
船長さんのアナウンスでおおよその水深が解っているので、
最初の着底のタイミングもおおよそ予測が出来、待ち構えることが出来ます。
最初の着底で水深をカウンターの数字で覚えておき、
再び着底させる時にその数字を意識して着底を待ち構えます。
カウンターがあることで「待ち構える」ことが出来、1日を通して仕掛けがボトムにタッチしている時間を短くすることが出来ました。
着底後の糸の出が止まる前に巻き出し、ヘッドが一瞬底にタッチするぐらいがいいかもしれません。
潮の影響もあり、多少ラインが緩んでいるので巻きはじめは糸を一早く真っすぐにするイメージで早く巻きました。
その③ 「巻き抵抗」を一定にする
リールを巻く「スピード」を一定にではなく、リールにかかる「巻き抵抗」が一定になるように意識しました。
仕掛けにかかる水圧を一定にし、より自然に近い動きが出ると思われます。
この「巻き抵抗」を一定にするにはハイギヤのリールの方がやり易いです。
ローギヤのリールは巻きが軽い分、巻き抵抗に鈍感なリールと言えます。
「快適に釣りが出来るリール」と、「釣れるリール」は別だと思われます。
その④ 「巻きスピード」を着底毎に変える
その③から「巻き抵抗」を変えると言った方がいいですね笑
船長から聞いた話ですが、着底～巻上を4、5回を１セットだと考えて欲しいとのことでした。
早く巻いて追わせて、次にゆっくり巻いた時にHITするようなイメージを持った方が良いそうです。
強弱を付けると良いみたいです。
当日は全体的には1秒にハンドル1.5回転ぐらいの早めの巻きでHITしていました。
その⑤ アワセのタイミング
「ゴンゴンゴン」とアタリが出たら、巻くスピードを上げます。負荷が強くなってもしばらく巻き続けます。
完全に乗ってるなと思ったら、竿をしっかりあおって合わせます。
当日も早合わせでバラしているのを見ました。
以上です。
いや～ほんと奥が深い、タイラバの世界、皆様も体感しませんか？
イシグロ西春店でお待ちしています♪
