こんにちは！ 焼津店の深田です。
久しぶりのマイホーム焼津沖に出撃しました。
私は年中焼津沖でタチウオを追いかけています。
自分でいうのもなんですが、オタクですｗ
初心者でも手軽に始められて、釣れるときには簡単に釣れる
でもパターンがあったり、釣果に差が出たりと上級者でも
のめり込む面白さがあるのがタチウオジギングの魅力です♪
今回も、安定の釣果を出させて頂いたのは橋安丸さん
焼津のタチウオのことなら全部知ってます！
初心者の方もタチウオマニアの方も橋安丸さんなら安心です
釣果は写真やHPを見て頂くとして、今回は焼津沖のパターンについて
解説します。これだけ知ってればボウズ無し！ぜひご覧ください！
～焼津沖 タチウオジギングパターン解説～
①スローピッチジャークパターン
焼津沖の主力にしている方も多いこのパターンはスロー系の竿の２番前後に
150ｇ～250ｇのセミロング系のスローピッチ用ジグを使って主にワンピッチ
で釣る釣りです。ジグが横を向いて静止又は若干落ちる時に喰ってくる場合に
多様します。オススメジグはスパイV・アンチョビメタルtype２・鏡牙セミロング等
特にイワシのベイトが入っていたり、潮が流れていて活性が高い時に効果的です
はまると一投一匹なんてことも♪私も大好きな釣り方です！うまい方はジグのフォール
姿勢をコントロールすることで更に細分化したりもします。頭から落としたり、後ろに
バックスライドさせたり、自由自在です！
②早巻上パターン
海ですから、潮がいつもいつも動いているとは限りません。潮が止まっている時、２枚潮
でジグのフォールコントロールができない時など早巻きとフォールを多用して釣ります
あまりスライドしないようなショート系の円柱に近いジグが使いやすいです。
ガーー！！と巻き上げてストンっと落としたりピタッと止めたり。リアクションで喰わせる
パターンになります。オススメジグはアンチョビtype１・鏡牙リアウエイト・フォルテン
などが代表的です。ブランカなんかも使いますがちょっと引き抵抗が強いです。
③タングステン
もうこれはジャークパターンではありません！タングステンジグ特有の小シルエット高比重
がそのままパターンになる場合です。2枚潮だったり、ベイトがハクやシラス、小型のイワシ
など大きいジグではどうにもならない時にドはまりしたりします。必ず1つはボックスに
忍ばせておいてください。重さは１２０ｇ～１５０ｇが多用されます。１５０ｍの深場など
１８０ｇなど使う場合もあります。ＴＧベイトが一般的でボウズレスのジグも使われます。
この３つのパターンを軸にどうフォールさせるのか、竿を固くして飛ばすのか、柔らかくして
ヌメヌメ動かすのか、巻き上げのスピードは？ジグの色は？とその日その時間のアタリを
探していきます。とりあえず①から初めて、ダメなら変更。明るくなって棚が深くなったら
②を軸にしていきます。このどれかで絶対釣れますから信じていろいろ探してみてください
分からなければ船長に聞いてください。今良さそうなアタリパターンなど教えてくれます。
最後にアドバイス！
焼津の太刀は細軸厳禁！
細軸とは針の事。専用フックとして極端に細い軸の針がありますが、私はお勧めしません！
細い太刀が釣れている場所で2キロを超えるドラゴンも釣れるのが焼津沖なんです。
細い針では一発で伸ばされてしまいます。そんな現場を何度も見てきました…。
水面で外れていくタチウオは大抵細軸フックをグニャグニャにして去っていきます…。
是非、太軸をご使用下さい。フッ素コートなどが刺さりが良くておすすめです
それでは、良い焼津沖タチウオ釣行になりますように！
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