店舗ブログ

こんにちは
ブラックバスフィッシングマイスターの加藤です

遂に発売となりました
シマノ
バンタム274Ｌ-ＳＢ、274ＭＨ


実は・・・
発売の1ヶ月程前から、274Ｌ-ＳＢは使っていたので、
最速と言える、使用インプレッションをしたいと思います。
ご購入の参考になればと思います。
※274ＭＨは使ったことないのですいませんが、使用インプレッションはできません（汗）

274Ｌ-ＳＢですが、274Ｍを使ってきた方からすると、かなり興味があるロッドになると思います。
274Ｍとの違いを含めて説明させて頂きます。

まずバンタム274Ｌ-ＳＢですが、一番印象的だったのが、

スッと入る穂先の柔らかさ

振ってみると割りとしっかりとした振り感があるのに、
曲げてみるとビックリする程のしなやかさがあります。

これがどういうことかと言いますと、
非常に柔らかい穂先にも関わらず、
アクションがしっかりできるという矛盾を解消したロッドなのです。

アンダー1ｇのジグヘッドに3インチクラスのワームを快適にキャストし、操作できます。
さらに6インチクラスのワームまで同じようにキャストもアクションも可能です。

それらを可能にしているのが、274Ｍから搭載されている、
シマノの独自技術となるエキサイトトップの効果です。

274Ｍは274Ｌ-ＳＢよりも、全体的にパワーがある設定です。
今まで少しルアーが動き過ぎていたなと感じる場面や、ウィードが減少し、
使用ルアーも274Ｍが発売された当時よりも平均して少し小さくなっていることもあり、
274Ｌ-ＳＢは現在の琵琶湖の状況にベストマッチしていると感じます。

ロッドパワーは274Ｍ譲りの、しなやかなのにハイパワーでデカバスも悠々浮かすことが可能です。

似たようなロッドは今のところないと思います。
使った人だけが体感できる特殊なのに汎用性をしっかりと持ったバンタム274Ｌ-ＳＢ
琵琶湖でも、大江川、五三川でもスピニングはコレ1本で自分がやりたい釣りは全てできています。
ラインもフロロ3lbからＰＥ1号リーダー12ｌｂくらいまで使いましたが、全く問題ないです。
長さに慣れれば汎用性が高いロッドなので、1本で色々やりたいという方にベストですよ。

是非店頭で見かけたら、触って、振ってみてください。