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【イシグロ伊東店】伊豆地磯のアカハタ&オオモンハタ!遠距離戦を制するメタルジグのチューニング術

2025/04/30
  • 82 view
  • 釣り方

年々魚影が濃くなっている伊豆エリアのアカハタ、オオモンハタです!



2025年シーズンは早くも3月下旬から釣れ出しています。

一般的にはハタ類の適水温は20度以上と言われていますが、2025年は3月の16度台から釣れ出しており、それほど魚が増えているという事でしょう^^

ただし、シーズン初期にあたる4~6月位までは、人によって釣果に差が出やすいです。



この時期に釣果を伸ばしている人はズバリ、【飛距離が出せている人】です。

この時期でも安定してアカハタ釣果を出している当店スタッフ石橋はリグやタックルのセッティングの試行錯誤は勿論、釣りの為の体力作りや筋トレも行っており、実測100mオーバーの釣りを展開しています。





ただ体力作りとなると一朝一夕ではいかないので…

どうしたら飛距離を出せるセッティングを組めるかを今回の記事で解説したいと思います。


まず使用ルアーがこちら!



①Tsulino メタルランナーリブート (推奨重量:30gまたは40g)



②デコイ ブレードトレブル (ジグ30g・40gの推奨サイズ:Y-S21BT #6)
ちなみにサイズ展開は最小で#10からのラインナップがあり、カマスやイサキ等の小物狙いのジグ重量10g位から、ハタやヒラメ、青物狙いの40g位まで幅広く対応可能です。



この2点を使用した【メタルジグのブレードチューン】です。

このチューニングのメリットは…

■ブレードを装備することで巻き上げのアピール力は勿論、フォール時のアピール力も大きくなる。
特に元々フォールのアピール力が弱い、後方重心タイプのメタルジグのアピール力を強化できるのが大きな利点です。

■ブレードが小さいので飛距離を損なわず、ジグリグ以上の飛距離が出せる。
ブレードを大きくすると途端に飛距離が落ちるのでこのサイズがベストです。

■ジグ純正のトレブルフックを外し、ブレードトレブルに付け替えるだけなのでセッティングが簡単



これで一般的なフィジカルのある方なら飛距離80m前後を狙えるセッティングが完成します。

(ちなみに同重量でワームのテキサスリグ、ジグヘッドリグを組んでも通常は50m前後、飛距離の出るジグリグでも80m飛ばせる人はあまりいないかと思います。)

このチューニングのキモになるブレードですが、タイプや大きさ、またトレブルフックを使うか、アシストフックを使うかも色々試してみましたが、ブレードトレブルが一番コンパクトにまとまり、飛距離とトラブルレス性能に折り合いがついた次第です。



改めて、ジグはジグリグ用でお馴染みの後方重心・超遠投型ジグ、Tsulino メタルランナーリブートがオススメです。

ちなみにダイワ TGベイトやメジャークラフト ジグパラTGなどのタングステン製ジグも試しましたが、多少飛距離は伸びるものの根掛かりの多いこの釣りではお財布へのダメージが大きいです^^; 40gクラスで比較するとTGベイトとジグパラTGが約1,800円のところ、メタルランナーリブートなら495円です。



使い方はジグリグと同じくリフト&フォールでOKです。



フルキャストして着底したらハンドル10回転前後タダ巻き、そのままラインを張り気味で着底させ、再びタダ巻きの繰り返しです。

ちなみに2回目以降の着底は根掛かり回避のため、底にギリギリ着くか着かないかで巻き始めるコントロールができるとバッチリです。



またこのセッティングの遠投性能を活かすためにはロッド、リール、ラインのトータルバランスも重要です。



当店スタッフ石橋は…
ロッド : 10ft9in Max50g
リール : ダイワ LT5000D-CXH
ライン : PE1.2号 + フロロリーダー6号(22lb)
以上のセッティングです。



つまり、世間では一般的なロッド8ft前後のハタ用タックルでは力不足です。

ハタ専用ロッドの10ft以上の硬調タイプ(MH~XHクラス)、もしくはサーフ用ロッドから選ぶのが良いでしょう。
ちなみにショアジギ用ロッドだとどうしても重量が嵩み、操作性のロスに加え体力の消耗も大きくなるので、軽快感を備えた専用ロッドやサーフロッドをお勧めしています。
また、ベイトタックルは気象条件やキャストスペースの有無など、外的要因を受けやすく安定した飛距離を出すことが難しいため、スピニングタックルをお勧めしています。

当店の入門推奨ロッドがこちら!



Tsulino KAHUNA SURF

筋肉質なブランクと糸絡みしにくいフルKガイドを使用しつつ、税込16,500円とコストパフォーマンスに優れたロッドです。

ジグは30gがメイン、飛距離と操作性、軽快感のバランスを重視するなら[962M+]
ジグは40gがメイン、体力的負担が多少大きくなってもとにかく飛距離を出したいなら[1062MH]
以上の選び方がオススメです。

合わせるリールは962M+、1062MH共に4000番クラスがオススメです。

飛距離を考えるとラインの放出抵抗が少ない大口径スプールを装備し、軽量でスイングスピードが稼げるリールがベストです。

入門にオススメのリールがこちら!





Tsulino TYSON 4000XH

4000番ながら他社5000番クラスの超大口径スプール自重264gと軽量、ハンドル1回転の巻上量100cmのハイギヤ仕様、PE1.5号約320mの十分な糸巻き量を備えつつ税込\8,140とコストパフォーマンスに優れたリールです。

ラインはPE1.0~1.5号がオススメです。
■飛距離重視なら1.0号
バランス重視なら1.2号
耐久性重視なら1.5号

リーダーはメインラインの4~5倍位の太さが目安です。
PE1.0号なら4~5号(16~20lb)
PE1.2号なら5~6号(20~22lb)
PE1.5号なら6~8号(22~30lb)

リーダーの長さは根ズレを考えると1.5mから2mくらい取りたいところですが、飛距離重視ならガイド絡みを気にせずフルスイングができる1mがオススメです。

以上のセッティングならバッチリです^^



またこの飛距離を出せるセッティングを組むことができればシーズン初期の深場パターンに限らず…
先行者やライバルが多いハイシーズンにも人より釣果が出せるようになります。

メタルジグのブレードチューン、ぜひお試し下さい!!

もし分からない事がありましたら店頭にてお気軽にお尋ね下さい^^

イシグロ伊東店








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