こんにちは♪
イシグロフィッシングマイスター
うるしーこと漆畑です★
本日出社してます( ´艸｀)
今日のAEFMブログは
みんな大好きエギのお話です★
今までたくさんのメーカーさんが
いろんな考察のもと多種多様なエギを発売してきましたね！！
めっちゃ飛ぶやつとか
沈下姿勢がいいやつとか
変形するやつとか
くさいやつとか
でもやっぱり形は大きく変わらないんですね♪
エギってすごい
余談ですが
昔のエギは穴あき銭をオモリ替わりにしてたそうで
串を穴にとおしてエギに固定してたらしいです
穴あき銭の枚数で沈下スピードを変えてたそうで
めっちゃほしいその餌木って思いました。
さて話がそれましたが
現代のエギで大まかに種類を分けるなら
ダートするやつと
ダートしないやつ
の２種類です★
その見分けって
パッケージの裏に記載がないコトもしばしば
見分け方があるんです。
エギの鼻をみるべし
鼻ね。
左がダイワ：エメラルダスステイ
右がシマノ：セフィアクリンチ
鼻が丸いのとするどいのの２極端です♪
ルアーをやる方には伝わると思いますが
この鼻ってルアーでいう所の
”リップ”
なんです。
水を噛む部分
コレがあることでルアーは水深のあるところにもぐったり
ブルブルしたりとアクションが生まれるのですが
エギにとっては鼻がリップがわり
一般的なしゃくるというロッドアクションで発生する
通常の形のエギの動きというのは
左右と上方向にしか発生しません
絵にしてみました
鼻にたいしての水のあたり方ですが
丸い鼻には水があたる幅が広いので
左右にぶれずらいです
対して鋭い鼻のほうは
水を切るので左右どちらかに鼻が傾きます
まずはするどい鼻の説明ですが
コレはダートするエギに見られます！
ダートの仕組みはこう↓↓↓
水を切って左右どちらかにとんだ後は
進行方向にまっすぐ引っ張られるので逆側に飛んでいく
その繰り返しでダートアクションが発生します
まず一回目のアクションで左右に飛ぶのがダートのスタート地点なので
水をきりやすいするどい鼻であるほどダートしやすいです★
さて、次は丸い鼻ですが
丸い鼻は先に書いたように
鼻が丸ければ丸いほど左右にぶれません。
あとかわいいです。
さて、鼻が丸い＝面積があるということは
鼻の下側も作り込めるというわけですが
鼻が太いまん丸なエギはいまのところ存在しません
このエメラルダスも横から見ると
鼻のしたはとんがってます
このエギの鼻が丸いなんて横から見たらわからないですネ！
ということは
このエギの鼻は平べったいのです
これをしゃくった時に
左右にぶれないよう鼻にあたった水がどこにいくかというと
鼻の下に水がもぐりこんで
エギを持ち上げます
つまり上方向にだけハネあがります！
これがダート系と非ダート系の見分け方( ´艸｀)
今回例に挙げた２つの餌木は
ものすごい極端なので
わかりやすかったのでは？？
いまある餌木のアクションというのは
この鼻の特性でバランスをとって
跳ね上がりとダート性を両立させつつ
どちらの特性に性能をふるかで特徴をもたせたエギが
ほとんどです★
このしゃくりというアクションは
餌木をイカに注目させるために行う
いわば誘い...
めちゃくちゃ大事ですが
餌木を選ぶ時って
やっぱりその後の”抱かせる”エギの性能に
注目しますよね！！
次回はその辺について
のんびりと語っていこうと思います( ´艸｀)
ではでは
イシグロ岐阜店 漆畑
～おしらせ～
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