今日のイッピン！Vol.9 【兵どもが夢の跡。夢のビッグゲームへ！！ヴァリアント『レクシータ107ＭＭ』編】

2020/09/17

釣具の高価買取査定店といえば！！

タックルオフ名東引山店の中谷です。

本日もはりきって今日のイッピンいってみましょ～～～～～う。

この企画は、プロの査定師達が『おっ・・・これは・・・！！！！！』と思う、至極の中古品をご紹介させていただく記事です。

昔懐かしい一品や、現在ではもう手に入らない廃盤品、マニアックなイロモノ等、中古市場ならではの逸品を査定師の想いや、個人的主観を交えながら面白おかしく（そうでありたい）お伝えしております。

どうぞ暖かい目で見ていただけると幸いです。

いきなりですが、皆様は中谷を生粋のバスマンだと思われているかもしれませんが、実際は違うってご存知でした？(どんな導入？！)

実は私、元々、生粋の『堤防師』でした。

小学校低学年の頃から知多半島、今は無き『名古屋港海釣り公園』に親父に連れられて子供ながらに夜通し、竿先の『ギョギョライト』を睨んでいました。

ギョギョライトを透かして見る電力会社の炎が綺麗だったのを今でも鮮明に覚えています。

通いに通った、知多提・・・・・・しかし・・・・しかし！！！！！！

大型モンスターとは一度も会うことはなかったです。

（いやもちろん、色々なことを学びましたよ）

そして少年はいつしか大人になり、夢のビッグゲームに想いを馳せることになる。

20キロクラスの青物とガチンコで勝負するロックショアゲーム。

エクリプス『ヴァリアントレクシータ107』

そんなビッグゲームを夢見る中谷がいつも店頭整理の時に触っては夢を馳せているロッドがコチラ。

エクリプス社のＨＰに載っている写真には、開発者、ジャンプライズ代表の井上氏が規格外のクロマグロとヒラマサをこのロッドでショアからキャッチして微笑んでいます。

（この一つ前のモデルでは世界記録のヒラスズキ釣ってます）

単純にすごいなあという感想と、こんなのどうやって磯から釣りあげるんだろう？という疑問で脳が埋め尽くされます。

スペックだけ見たらサーフフィッシングロッドとそんなに変わらないのですが・・・

持った感じも軽く、他の強靭なショアキャスティングロッドと比べると、圧倒的に操作性が高いです。

リミテッドエディション。2013年に限定生産されました。

たまに夢に見ます。

本当の規格外のモンスターとの対峙。

夢の中では割と簡単に上がってきますが、実際は5～6キロほどの青物でヒイヒイ言っているのが現状なので、

半端ない衝撃に身震いして、何もできず、文字通りイなされるんでしょう。

わかるよ、自分の事だからね。(誰やねん)

魚釣るよりも前に、井上社長の様に私もバキバキに鍛え直さねば。

ロックショアゲームといえば、ステラＳＷ。

これ、半端ないって！(・・・・・)

あ～～～～これ見てるだけで満足です。

もう30キロくらいのクロマグロ釣った気になれます。(だからダメなんだお前は)

ということで中谷はロッドよりも先にアレイを買うことに決まりました。

堤防師はいつかマグロの釣る時が来るのか？

乞うご期待下さい。（いつになるのやら）

ということで、明日は誰がどんな逸品を紹介するのか？？

楽しみにお待ちください。