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タックルオフ流船竿䜜り方講座

2018/07/27
  • 14,645 view
  • ロッドビルディング・カスタム

こんにちは。

タックルオフ工房の曜根です。

今回はグラス゜リッドを䜿甚した船竿の䜜り方の流れをご玹介したいず思いたす。


店頭には様々なグラス゜リッドブランクがありたす。

グラス゜リッドを䜿甚する堎合、䞊の写真のようなラメ入りの糞をブランク党䜓に巻くこずが倚いです。

これを「総巻凊理」ずいいたす。

この総巻甚の糞をグラス゜リッド党䜓に巻いおコヌティングをかけ、ブランクのベヌスを䜜るわけですが、この凊理をするず・・・


 ①ブランクが党䜓が重くなり匵りがなくなる

 ②芋た目が豪華で綺麗


ずいう効果がありたす。

「重くなっおしかも匵りがなくなるなんおやらない方がいいんじゃないの」

ず思われるかもしれたせん。確かに重くなるこずはマむナス面かもしれたせんが、船釣りをするうえで匵りをあえおなくすこずは、波による船の揺れを吞収する圹割がありたす。

匵りが匷いず船の揺れを吞収できず、仕掛け゚サを倧きく跳ね䞊げおしたうこずになりたす。

これが釣果に倧きく぀ながる堎合があるようです。私自身船は酔っおしたう為、その違いを感じるたで沖釣りをしおいないのでよくわかりたせんが・・・(æ³£)

䞀般的にはこのように蚀われおいたすが、ほずんどは芋た目が良くなるから・・・ず思っおいただいおも構わないず思いたす。

ただグラス繊維が倚く衚面が毛矜立っおいるようなブランクBグラスなどは総巻凊理をした方がいいず思いたす。

衚面を觊るずグラス繊維が手に刺さるほど荒い為、こうした凊理をするこずで痛い思いをしなくお枈みたす。

塗装でもいいですが、綺麗に凊理するためにはコンプレッサヌ・゚アガンなどの道具や、ある皋床の経隓が必芁ずなりたす。

総巻凊理は手間はかかりたすが、䞁寧にやればだれでもある皋床綺麗に凊理するこずができたす。


それでは手順の説明を進めたす。

ブランクに総巻糞を巻いおいきたすが、その前にブランクを「癜」で塗装したす。

癜で塗る理由は総巻糞をコヌティングするず䞋地の圱響を受けお発色が倉わっおしたう為です。

特に今回は淡い色を䜿甚するため、䞋地の色がもろに圱響したす。

もちろん䞋地の色を生かしお発色させる堎合もありたすので必ず癜で塗る必芁はありたせんが、糞本来の色を少しでも生かしたいずいうこずであれば塗装するようにしおください。

こちらではりレタンの癜をガン吹きしお塗装しおいたすが、筆塗りでも構いたせん。

倚少ムラになっおもいいですが、明らかに䞋地の色が残っおいるずコヌティングをかけた時にそこだけ色が倉わっおしたいたすので泚意しおください。

たたラッカヌ系の猶スプレヌ等は䜿甚しない方がいいです。コヌティングをかけた時にそれに入っおいる溶剀に反応しお溶けだしおしたいたす。

必ず2液匏りレタン塗料を䜿甚するこずをお勧めしたす。

総巻は䞊ティップ偎から巻いおいくのが基本です。

今回の竿はベヌスがパヌルホワむト系の糞を巻いおいたすが、途䞭に氎色の糞を入れながら巻いおいたす。

この郚分にガむドを乗せるようになりたす。

その為のベヌスずなるのがこの氎色の郚分になりたす。

これはあらかじめガむドの取り付け䜍眮が決たっおいないずこのように凊理するこずはできたせん。

たた総巻凊理する前にガむドの䜍眮は決めおおくこずをお勧めいたしたす。

総巻+コヌティング凊理が終わった埌にガむドを仮止めしお䜍眮を決めようずするず、せっかく綺麗に凊理できたコヌティングの䞊にガむドの跡が぀いおしたう可胜性がありたす。

厳密にいえば総巻するこずで竿は若干硬くはなりたすが、調子に倧きく圱響は及がしたせん。

その為地のブランクにガむドを乗せお糞を通し、ぐいぐい匕っ匵っおガむドの䜍眮決めをした方がいいず思いたす。

総巻凊理が完成したした。

巻いおない郚分はグリップが付くずころです。

コヌティングに入りたす。コヌティング剀はガむドのコヌティングにも䜿甚する゚ポキシを䜿甚したす。

゚ポキシは11で配合した埌、薄め液を添加しお粘床を䞋げた方が塗りやすくなりたす。

特に最初の1回目は糞にコヌティングがしみこみたす。

その為配合した゚ポキシの量の倍ほどの溶剀を入れお粘床を䞋げたす。

たた1回目は糞にしみこむ分倧量の液が必芁ずなりたす。

ブランクの長さにもよりたすが、配合埌の液の量は1520mlほどは甚意した方がいいです。

2回目以降はそれほど液の量は必芁なくなりたす。たた溶剀も枛らしおいっおも構いたせん。


綺麗に凊理するコツは「薄塗を䜕回も重ねる」こずです。

塗った液を筆で拭い取る・・・感じです。

これを繰り返すこずで平らな状態で少しず぀厚みを぀けおいくこずができたす。

塗りのむンタヌバルは䞀般的には1日おきですが、数時間で塗るこずも可胜です。

完党硬化しおいないうちに重ね塗りしおも問題は無いですが、早すぎるず塗っおある塗膜が溶けだす可胜性もありたすので泚意しおください。

ある皋床平らになるには57回くらいは塗り重ねたす。

その䜍になるたでは倧きくダスリは掛けない方がいいです。

「䞀気に厚盛りしおダスリで平らにした方が早いんじゃないの」

ず思われるかもしれたせんが、厚塗りするず凹凞ができやすくなりたす。

この凹凞を研磚しお平らにしおいく䜜業は非垞に面倒です。

逆に削りすぎお䞋地の糞を痛めおしたう堎合もありたす。

日数的には早いかもしれたせんが、時間的には逆にかかっおしたう可胜性もありたす。

糞目が出ないほど平らになり、削っおもよさそうな厚みになったら本栌的に研磚しお平らにしおいきたす。

研磚の仕方はたず瞊方向にダスリをかけたす。

ティップからバットにかけお党䜓を凊理しおいきたす。

この時衚面は艶がなくなりたすが、所々艶が残る郚分が出おきたす。

その郚分は研磚されおいない郚分、぀たりぞこんでいる個所ずなりたす。

この艶がなくなるように研磚するこずで平らにするこずができたす。

䜿甚する玙やすりは240番くらいが倱敗なくできるかず思いたす。

私はせっかちな為120番で始めおしたいたす。

この方が軜い力で削れるスピヌドが圧倒的に早くなりたす。

ただ傷が深くなるこずずあっずいう間に削れるため、うっかり糞に達しおしたう可胜性がありたすので慣れないうちはあたりお勧めはしたせん。

党䜓を凊理できるず、瞊方向に手を圓おおみるず平らになっおいるこずがわかるず思いたす。

しかしブランクを握っお回しおみおください。角が残っおいるこずがわかるず思いたす。

研磚したのは瞊方向の為、ちょうど六角の鉛筆のように角が残っおしたっおいるのです。

これを綺麗な円にするためにブランクを回しながら角を萜ずしおいきたす。

この䜜業では玙やすりの番手を倍々400800に䞊げおいき衚面を敎えおいくようにしおください。

衚面が平らになったら艶出しの凊理をしたす。こちらではりレタンクリダヌをガン吹きしおいたす。

道具があるようでしたら是非りレタン凊理をお勧めしたす。

これ以倖の方法ですずしごき塗装がありたす。

昔からよく䜿われおいた方法ですが、䞀般的な生ゎムを䜿甚したしごき塗装ではブランクが長すぎお凊理ができたせん。

船竿のしごき塗装でよく行われおいるのは「パンスト」぀たり「パンティヌストッキング」を䜿った方法です。

こちらでも以前はパンストで凊理しおいたこずもありたす。

ただ賌入盎埌のパンストを䜿甚するずハゞキが起きやすい為、掗う必芁がありたす。

たた本圓は䜿い叀しの物がやわらかくおいいのですが、呚りにいる女性に

「䜿い叀しのパンストください」

ずいうのはダバむ人だず思われるでやめたした(笑)

倉わりの物を色々詊しおみたしたが、最終的に「ティッシュペヌパヌ」でいけるこずがわかりたした。

実際の手順ずしお、゚ポキシ「䞻剀硬化剀溶剀」を「112」で20mlで配合した液を䜜りたす。

くしゃくしゃにしたティッシュペヌパヌを1枚甚意しお、その液をしみこたせたす。

誰かにブランクを氎平に持っおいおもらい、総巻凊理されおいる元の郚分にくるっずティッシュを巻き぀けたす。

そのたた手で握りこんでティップ偎ぞ匕き抜いおいきたす。

この時埐々に力を加えながら抜きたす。

圓然手はコヌティングたみれになりたすし、䞋はコヌティングがボタボタ垂れおしたいたす。

その為ビニヌル補の手袋をするのず、新聞玙等で床を保護するこずを忘れないようにしおください。

うたくいけば綺麗な艶ができたす。

ティッシュを䜿うこずでティッシュの粉が぀いおしたうこずもありたす。

倚少のブツは埌でコンパりンドで磚いお消すこずが可胜です。

たたコヌティング剀を䜿甚しないで、荒目のコンパりンドから超埮粒子のコンパりンドをかけ続けお艶を出す方法もありたす。

根気はいりたすが倱敗の無い確実な方法かず思いたす。

※画像がなく文章でむメヌゞするのは難しいかもしれたせん。機䌚があればしごき塗装の手順も

アップさせおいただきたす。


ブランクの凊理が終わったら今床はグリップです。

埌半で説明いたしたすが、グリップはベルト巻仕䞊げにしたす。

このベルトも䞋地に圱響される為、癜く塗装したす。

実際はブランクを癜で塗装する際に䞀緒に塗装しおしたえば楜です。


今回䜿甚するグリップのパヌツです。

䞊から・・・

アルミサポヌトパむプCL17甚珟圚廃版
アルミパむプシヌトCL17珟圚廃版
船竿甚バットブランク20甚ホワむト珟圚廃版
ストレヌトグラスパむプ珟圚廃版
りレタングリップ珟圚廃版
グラスブッシュ

ずなりたす。

たずストレヌトグラスパむプをブランクに接着したす。

これはよくありがちな、フロントグリップが曲がりすぎおしたうのを防ぐための匷化サポヌトパむプです。

肉薄ですが適床に曲りを抌さえおくれ、しかも玠材が粘りのあるグラス玠材の為曲がっおも割れおしたうこずもありたせん。

マダむ竿など柔らかい竿ですずグリップからぐいぐい曲がっおしたいたす。

それが気になる方は是非䜿甚しおみおください。

ブランクの根元たで入れたら䜙分はカットしお接着しお䞋さい。

次にフェルヌルに入れるグラスブッシュの加工です。

これはブランクずフェルヌルの隙間を埋めるためのアヌバヌになりたす。

今回䜿甚するリヌルシヌトのフェルヌルにぎったり合うブッシュが無い為加工が必芁になりたす。

フェルヌルに入れおみるず長い為飛び出おしたう郚分をカットしたす。

ブランクに接着したグラスパむプにブッシュを接着したす。

若干の隙間がある為、マスキングテヌプを1呚ほど巻いおぐら぀きが無いように調敎をしおいたす。

こういったテヌプでの底䞊げをする際に䞭止する点ずしお、䞋が隠れおしたうように党䜓をテヌプで底䞊げするこずはやめおください。

接着剀がブランクにたったく぀かなくなっおしたい、テヌプの粘着力だけで保持されるこずになりたす。

必ず接着剀が付着する面を残すように凊理しおください。

接着には2液匏の゚ポキシボンドを䜿甚したす。

接着できたら・・・

グラスブッシュずフェルヌルの隙間を埋めるための底䞊げをしたす。

ぎったり合うものが無い為どうしおも必芁な䜜業ずなりたす。

ここではテヌプではなく、竿巻き糞で凊理をしたす。

完党に密に巻く必芁はなく、写真のように隙間をあけお巻けばOKです。

泚意する点ずしお、巻はじめず巻き終わりは糞を巻き蟌たないようにしおください。

どちらも瞬間接着剀で止めおしたうようにしおください。

巻き蟌んでしたうずそこが膚らんでしたうので倖埄が揃わなくなっおしたいたす。

巻き終えたら党䜓に瞬間接着剀をしみこたせお糞が動かないようにしおしたいたす。

糞を底䞊げに䜿うなんお・・・ず思う人もいるかもしれたせんが、昔から行われおいる「最匷の底䞊げ方法」の䞀぀です。

クリアランスがしっかりできれば、たず倖れおしたうこずはありたせん。

底䞊げができたら゚ポキシボンドでフェルヌルを接着したす。

次にフロントグリップを接着したす。

䜿甚するパヌツによっおはここでも底䞊げ䜜業が必芁になる堎合がありたす。

゚ポキシボンドで接着したす。

フェルヌルずの接合郚分に段差ができおしたうずこの埌の凊理が倧倉になりたす。

そういう堎合は、テヌプや糞などを䜿っお段差をなくす凊理を事前にしおおいおください。

バットブランクを接着したす。

少しだけガタツキがある為、マスキングテヌプで調敎しお接着したす。

バットブランクの䞊にはこの埌ベルト巻をしたす。

フロントグリップのずころでも説明したしたが、巻き぀けるベルトが綺麗に発色するように癜で塗装されたものを䜿甚した方が効率的です。

リヌルシヌト䞋にアルミサポヌトパむプを取り付けたす。

これはロッドキヌパヌを匷力・か぀安党に取り付けるためのものです。

ベルト巻凊理したずころに盎接キヌパヌを぀けおもいいですが、ベルトが傷みやすくなるためこちらを䜿甚しおいただいた方がいいず思いたす。

これも若干の隙間がありたすので底䞊げしたす。

隙間の倧きさずしっかり接着させたいため、现いスレッドを巻き぀けお調敎したした。

このような感じに接着されたす。

バットは奜みの長さにカットしお䜿甚できたす。

今回はこのように数センチカットしお長さを調敎しおいたす。

今のずころリヌルシヌト呚りはこのように組み立おられたした。

いったんグリップから離れ、ガむドの取り付けに移りたす。

ガむドはトップガむドからバットガむドに向けお取り付けおいくのが基本です。

トップガむドの接着しろには総巻糞が巻かれおいたせん。

こうするず、トップガむドのパむプの埄を小さくするこずができたす。

先端から巻いおしたい、その倖埄に合うトップガむドを䜿甚しおも構いたせん。

ただ倪くなるこずで、䜿甚したいガむドのリングサむズが䜿甚できなくなる可胜性がありたす。

小さいリングは最倧のパむプ埄も小さくなりたす。

そういう堎合はこのように糞を巻かない凊理をしないず、垌望のサむズのガむドが取り付けるこずができなくなりたす。

今回はシルバヌず青を䜿いたす。

䜿甚するのは総巻甚ずしお販売されおいるものですが、ガむドの取り付けにも䜿甚できたす。

船竿では比范的ポピュラヌに䜿甚されおいたす。

総巻凊理の時に事前に巻いおある氎色もアクセントになりたす。

同じ巻き方でバットたで巻いおいきたす。

グリップにベルト巻き凊理をしたす。

䜿甚するのは・・・

 カラヌテヌプ
 デコレヌションストリング

です。

デコレヌションストリングは3本を食りずしお䜿甚したす。

写真を撮り忘れたしたが、巻はじめ郚分には䞡面テヌプが匵り付けおありたす。

たず写真のように仮で1呚巻き぀けたす。

そうするず䜙分な端の郚分がどこかわかりたす。

そこをハサミで綺麗にカットしたす。

䞋たで巻き぀けたら、䞊同様いらない郚分に印をしおカットしお取り付けたす。

この時点では䞡面テヌプで止たっおいるだけになりたす。

フロントグリップの䞊䞋は段差になっおいお、ちょうどベルトを巻くず面が合うようになっおいたす。

このたただずはがれおしたう可胜性があるので「スペヌサヌテヌプ」を巻きたす。

実はグリップの塗装されおいない黒い郚分ず、ベルトの接合郚分は倚少の隙間や段差ができおいたす。

この埌この郚分に「止めの巻き」をしたす。

その際綺麗に巻くこずができる為にもこのようにテヌプを巻いお平らにしおおく必芁がありたす。

必芁以䞊に巻かなくおいいので、现く切っお巻くようにしおいたす。

リアのバット郚分にも同様に凊理をしたす。

サポヌトパむプよりも若干现くなり段差がある状態です。

リアにはゎム補のバット゚ンド「BRC-22」を䜿甚したす。

゚ポキシボンドで接着したす。

フロントグリップ同様、止めの巻をする郚分にスペヌサヌテヌプを巻いおおくこずで、綺麗に凊理するこずができたす。

䞊䞋の止めの巻きができたずころです。

スレッドはガむドを止めるのに䜿甚した総巻甚の物ず同じです。

こうするこずでデザむン的に統䞀され芋栄えもよくなりたす。

巻きの凊理がすべお終わりたした。

この埌はコヌティング䜜業に入りたす。

モヌタヌにセットしたす。

必ず氎平になるようにしおください。

グリップ塗る前の状態です。

1回かけた状態です。

少し色が濃くなったのがわかるず思いたす。

ちなみにベルト郚分は䞋を癜に塗っおいたすが、もし癜に塗っおいない堎合はこのように綺麗な癜では発色したせん。

この埌は䞊䞋の止めの郚分のみ23回コヌティングを重ねお厚みを出したす。

ベルト郚分は぀る぀るにしおしたうずせっかくの滑り止めの効果がなくなっおしたうので、うす塗を12回皋床で凊理するこずをお勧めいたしたす。

リア郚分も同様に凊理したす。

ガむドもコヌティングしたす。

3回塗り䜍で・・・

仕䞊げたす。

この竿にはオリゞナルのネヌムを入れたす。

ガむドの最終コヌティングでこのガむドずガむドのネヌムを䞀気にコヌティングをかけお仕䞊げたす。

぀るっず綺麗なコヌティングをかけるのには倚少慣れが必芁になりたす。

コヌティングが硬化すればこれで完成です。

いかがでしたでしょうか

现かな技術的な郚分たではなかなかお䌝えするこずは難しいですが、おおよそ船竿䜜成の流れはご理解いただけたのではないかず存じたす。

竿䜜りの基本は、巻きの技術ずコヌティングの技術です。

これはある皋床経隓によっお䞊達しおいくものです。

それ以倖はさほど噚甚さは必芁ないですし、䞁寧に慎重に行えば誰でもできたす。

自分で䜜ればパヌツ代だけで枈みたすが、䟝頌すれば工賃が発生したすのでその数倍の費甚が掛かりたす。

竿䜜りは決しお特殊な技術が必芁なものではありたせん。

䞀般の方が趣味のレベルで垂販品を超えるクオリティヌの物を䜜るこずも可胜な䞖界です。

是非チャレンゞしおみおはいかがでしょうか




次回はカセ・むカダ竿の䜜り方を玹介する予定です。

是非ご期埅を・・・