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イシグロ津高茶屋店より、リメイク、リペア依頼品が入荷しました!!

2023/09/14
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  • ロッドビルディング・カスタム

 

イシグロ津高茶屋店(受付担当スタッフ中谷)より、

                 リメイク、リペア依頼品が入荷しました!!

こんにちは、

工房担当の福田です。

 今回の依頼品は、

        カンジの「リスキーリザーバ66」

 

今回は、ロッドの表面がロービングパターンに近い為、

通常より綺麗にロービングできる事例でご紹介。

今回の依頼内容は、

 「折れた箇所の継ぎ修理」

 

丁度元ガイドの下で、真っ二つに折れている状態。

ガイド下は、ロービング幅を少し長めに行い、

ガイド脚下の土台として取り付ければ、

違和感無くリメイク出来る。

 

元ガイドも脚が曲っているが、

この程度であればペンチで調整。

今回は、角度調整で使用出来る為、

現状品を使います。

 

棒ヤスリで内部のカーボンのめくれや、ささくれを調整。

これを丁寧に行う事で、インロー芯がスムーズに入る様になる。

 

インロー芯は5パイを使用。

折れたグリップ側の内径に丁度合う。

  

穂先側の入り具合を差して見る。

4mm程度しか入らないが後は削り調整。

  

継ぎ部は削って50mmまで入れる。

ペーパーの80番でインロー芯を削る。

  

仮組みして外見と隙間の具合を見る。

  

股下に隠せる様に、ガイド位置を調整する。

接着。

  

隙間が出ない様に、しっかり流し込み接着。

逆さにして剤がインロー芯側に溜まる様にしばらく、

立てておく。

  

穂先側の接着完了。

 バット側の接着に入る。

 

接着後、ブランクを一周回すと、

ブランクがめくれて欠損している。

ここは、余りの剤で盛る。

  

コルクペーストと同じ要領で、

少し多めに盛り欠損部を埋めて乾燥。

当て版にペーパーを貼り、

カンナの様に表面をならしデコボコを削る。

 

表面カーボンの破損、欠損が目立った写真(左側)は、

欠損部(色が黒い所)に剤がしっかり中肉として機能している為、

カーボンロービングが綺麗に出来る。

下地を丁寧に行う事で完成度もグッと上がる。

 

ロービング剤を作る。

カーボンを巻き、剤を塗りマスキングして乾燥を待つ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ガイド修正

横から見るとかなり変形。

新品ガイドと比べると良く分かる。

脚が曲り浮いている、

同型のガイドを見ながらペンチで曲げる。

  

大体角度と形も近くまで寄せる事が出来た。

 

使用出来るまでは復活!!

ガイド股下のカーボンロービング部のコーティングを行う。

全部塗ると厚みが出るので股下のみ。

    

ガイド脚は2回厚目にコートして完成。

カーボンロービングのパターンが、

本体のカーボンデザインに馴染みやすく。

違和感は少ない。

 

継ぎのロービング位置はガイド股下の中央、

ガイドが跨いでいるので強度は申し分無い。

インロー芯も穂先側上部に50mm、

グリップ側下部に60mm入れてある為、

加重に対しての補強は十分だと思います。

  

ご依頼店のイシグロ津高茶屋店

定期便にて返送致します。

今回の作業金額は、パーツはそのまま使用したので、0円

         工賃金額は、6,000円となります。

  

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