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2011/05/24
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スルメイカのさばき方&肝炒め

投稿者: イシグロ浜松高林店さん

スルメイカのさばき方&肝炒め

スルメイカのさばき方&肝炒め

釣魚
スルメイカ(ムギイカ)

沖釣りで釣れる スルメイカ。
沖漬け沖干し などはスルメイカの醍醐味!
一度は味わってみたい食べ方ですね。
釣ったスルメイカだからこそ食べられる味もありますよ。
新鮮なスルメイカの肝を使ったお料理です ♪

ここでは スルメイカのさばき方&肝炒め のレシピをご紹介します♪

< 釣れた場所 > 愛知県 神島沖 … 5月

今回のお料理に使ったスルメイカは、イシグロのフィッシングアドバイザーの宮崎さん が
先週 愛知県の神島沖にて釣ってきたものですよ。
ちなみに肝炒めのレシピも宮崎さんから教えてもらいました。
フィッシングアドバイザーって釣魚のお料理も得意なんですよ!

この日はちょっと群が薄くてあまり釣れなかったとのことですが
スルメイカは夏が旬!これからがスルメイカの沖釣りのシーズンです。
皆さんもぜひチャレンジしてくださいね!

< 材 料 >

・ スルメイカ
・ オリーブオイル
・ にんにく
・ 鷹のつめ
・ しょうゆ
・ ネギ

< 作り方 >

1 エンペラ ( いかの胴の先にある三角形をした「ひれ」のことで、「みみ」とも呼ばれます )
を下にしてスルメイカを置き、胴体を写真のように切り開きます。
内臓まで切らないように。

2 つながっている部分を手ではがしていき、内臓を胴体から取り外します。

3 胴体についている 細長く透明な軟骨を手で取り外します。

4 内臓についている黒い筋は墨袋です。
破らないように手で引っぱって取り外します。

5 イカの目の上と下の部分に包丁を入れて切り離します。
足の付け根に切り込みを入れて、中にある丸いイカの口を取り外します。

6 足の中でも長い2本 ( 触腕 ) の先には固い吸盤があるので、ここは切ってしまうか吸盤だけを包丁で落とします。

7 肝に切れ目を入れます。

8 肝の中身を包丁でかき出してお皿に出しておきます。

9 身は短冊状に、足は1本か2本ずつに切り ( 長い場合は半分に ) エンペラも食べやすい大きさに切り分けます。

10 フライパンにオリーブオイル、スライスしたにんにく、鷹のつめを入れて香りが出る程度に炒めます。
( 鷹のつめは輪切りタイプの方が使い勝手がいいと思います。今回はなかったので刻んで使いました )

11 そこに肝を加えて炒めます。

12 9のスルメイカを入れます。

13 肝がイカの身によくからむように、適度に火が通るまで炒めます。
最後にしょうゆをまわしかけてザッと炒めて火を止めます。
14 お皿に盛り付けて小口に切ったネギをちらして完成です!

コクのある肝の風味がなんとも味わい深く美味しい!
お酒のお供にもぴったりですね。
子供には鷹のつめナシで作ってあげました。好評でしたよ。

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イシグロ津高茶屋店

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【今が旬!】スルメイカを最高に美味く召し上がる方法【肝和え】

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イシグロフィッシングアドバイザー

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イシグロフィッシングアドバイザー

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イシグロフィッシングアドバイザー

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こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。 梅雨明け宣言されたとたんに連日の酷暑・・・ 冷房の効いた部屋から外に出るのが億劫になりがちですが、沖のスルメイカはこれからが本番です! 今年も5月初旬くらいから遠州灘大山沖のスルメイカが釣れはじめ、ここにきて連日の3ケタ釣果を記録しているようです。 そんなスルメイカを美味しくいただくためのレシピを3回連続でご紹介させていただくことにいたしました。 第1回目の今回は、昼間のスルメイカ釣りでしかできない「スルメイカの沖干し」をご紹介させていただきます。 沖干しは太陽の出ている昼間のイカ釣りの定番です。 これが食べたくてイカ釣りをする人もいるほど。 生きているうちに手早く開き、船上干しにすることで、程よく水分が抜けて旨みが増すんです。 良く釣れている時には、海上で行き違うどの釣り船も干したイカをはためかせていますよ。 味付けは干す前に浸した海水だけです。 これがイカの甘みと旨みを引き出す丁度良い塩加減になります。 しっかりと乾かす事ができるように、天候の具合をみて早めに作業をしましょう。 【 準備するもの 】 ・ 20cm程の竹串 ・ 先の丸いハサミか、よく切れるナイフ ・ 開いたイカが入る位のチャック付のビニール袋 ・ 捨ててもよいようなタオル ※ 船によっては沖干し用ロープが張っていない場合もありますので、あらかじめ確認したほうが無難です。 ① ある程度イカが調達できたら、活きているスルメイカをナイフや包丁で真ん中から割きます。 このときに注意することは、ナイフの刃を上向きに持ち、水管 ( ろうと ) が付いている側の胴の内側に刃を入れて、内側から胴を切り開くこと。ハサミを使って開く場合も同じです。 こうすると内臓(肝)を傷つけず、胴と足が離れないように開くことができます。 また、下にタオルを敷いてまな板代わりにし、その上で作業をすると滑りにくく安全に作業が出来ます。 ② 内臓と肝、軟骨をはがし取り、両目の間にナイフの刃を入れて足の付け根も開きます。 両目ととんび ( 口 ) も取りはずし、海水できれいに洗います。 この時に目が付いていた付近に白いものが残らないようにきれいにしておきましょう。 ③ ロープにスルメを干します。 竹串を縦に刺して串と身の間にロープが通るようにすると良いです。 横向きにも串を刺し、胴が丸まらないようにしておくと良く乾きます。 両面が乾いたら、チャック付きのビニール袋に入れて口を閉じて冷えたクーラーボックスに入れて持ち帰ります。 一回分ずつラップでくるんで冷凍保存もできます。 焼くときに網に挟むなどして丸まらないように気をつけながら、スルメをあぶり、身を7~8ミリの厚さに切って、七味+マヨネーズ+醤油にちょっとつけていただくのが定番です♪ ※ 塩がたっぷり入ったタッパを別に用意しておき、沖干しを作るときに出た肝を塩漬けにして持ち帰ると塩辛作りの材料にも使えます。   塩辛はスルメイカレシピの第3弾で解説させていただきますのでお楽しみに♪

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