2015年11月26日(木)各地で初雪や大雪が記録された厳しい寒さの中、安倍藁科川漁協協同組合 伊久美正男組合長による、『 鮎発眼卵埋没事業 』 が開催されました。場所は静岡市牧ヶ谷の静岡西高校裏。約60%が発眼した卵300万粒、2日間で700万粒の卵を川底に固定してきました。孵化した稚魚は4日ほどで流下し4月には遡上を開始し6月に友釣りが楽しめるようになります♪ 今から2016年の鮎シーズンが楽しみです。
この活動へ、皆さまからお預かり致しました 『 放流募金 』 より、100,000円を安倍藁科川漁協さんに寄付させて頂きました。
2015年、安倍藁科川でイシグロカップ鮎の開催を予定しましたが天候不順により残念ながら中止となってしまいましたが、まだまだ友釣り、餌釣り共に好調が続いています。11月30日の禁漁まで鮎友釣り、餌釣り共に楽しめそうです!!
フィッシングアドバイザー加藤(記)
発眼した卵が定着したシート。約60%が孵化しています。
川底に固定されたシート。
約4日で流下します。
川底に杭を固定。上部には鳥よけが付けられています。
1枚1枚シートを重ならないように固定します。
組合員の皆さん。向かって右側端 伊久美正男組合長