こんにちは 愛知エリアフィッシングアドバイザーの宮崎です。
10月27日の日曜日、ステップアップ伊勢湾ジギング教室を開催しました。
ご協力をいただいたのは、ご存知ボーズレスの近藤さん、そして師崎港ルアー船のランスルーさんです♪
今回、ボーズレス様よりノブナガ、タオル、ハンドソープのプレゼントがあり、受付時に全員にお渡しいたしましたが、このプレゼントルアーが釣り教室開始早々にいい仕事をしてくれました。
まだ薄暗い午前6時、全員が揃ったところで釣り教室スタート。
乗船前に伊勢湾ジギングの基本的なことを近藤さんからレクチャーしていただき、いよいよ出船！
教室当日は薄曇りで前日まで吹いていた風も止み、絶好の釣り日和♪
まずは伊勢湾内の水深20ｍの瀬の上からスタートです。
開始早々、ヒット！
海面に顔を出したのはヒラメ。
ヒットルアーはボーズレスさんからプレゼントされたノブナガでした！
ボトムを取ってからのワンアクションでガツッと喰ってきたそうです。
本当は青物狙いのポイントだったのですが、釣れればOK♪楽しめればなんだってOK！
一気に船上のテンションが上がりましたが、その後は全員の頑張りもむなしくヒットコールは聞こえなくなりました。
しばらく青物ポイントで頑張っていただきましたが、船長との協議の末、青物の食いが立つであろう時間まではタチウオ狙いに切り替えることに決定。
ポイントを移動し、ジグのウェイトを200gに変更してタチウオジギングをスタート。
「タチウオは裏切らない」
次から次へとヒット！
写真撮影で船上を走り回らなくてはならないほどの入れ食いで、程なく全員がお土産を確保♪
見る見るうちにクーラーボックスはタチウオで底が見えなくなりました。
しばらくタチウオジギングを楽しんでいただき、頃合いを見て再び青物ポイントに移動。
全員がジギングに慣れたことから、今回は近藤さんも竿を出してジギングスタートです。
すると、近藤さんにいきなりヒット！
竿の締めこまれ方から、なかなかのサイズであることが容易に想像できます。
しばらくのやり取りの後、ランディングされたのはワラサでした。
近藤さん、さすがです。
ワラサの血抜きをしてほっと一息をついていたら、今度は右のトモでビッグファイト！
取り込まれたのはナイスサイズのシーバスでした。
しばらく青物狙いのポイントで釣りをしてみましたが、潮が緩くなり、釣果の期待が出来ないということで再びタチウオポイントに移動してタチウオを釣っていただいてタイムアップ。
港に戻って伊勢湾ジギング教室終了となりました。
ジギングではフィッシュイーターのすべてが対象魚。海底にいるヒラメや根魚も、中層にいる青物やシーバスも、全てが対象魚となり、それぞれを如何にして攻略するか、ジグを選び、狙い方を変えて魚を釣るのがジギングです。
そのためのジグの重さや素材、形状、カラーなどの武器を揃え、ジグの重さや動かし方にあわせたタックルの準備も必要となります。
また、シーズンによる対象魚の変化にも対応が必要です。
例年、もうしばらくすると湾口にイワシの群れがやってきて、それを追ってブリやサワラなどの大型の回遊魚も釣れるようになり、この教室では出番のなかった大物狙いのタックルやジグが必要になります。
伊勢湾ジギングは実に奥深く、それだけ多くの楽しみ方が出来る釣りです。
これからもいっぱい釣りに行って、経験値を重ねて楽しんでください♪
そうそう、ジグボックスはボーズレスさんのジグを沢山いれて釣りに出かけてくださいね！
ご参加いただきました皆様。ありがとうございました。
ランスルー様、ボーズレス近藤様、ありがとうございました。
ランスルーさんのHPはこちらをクリック♪
