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駿河湾 船カワハギ釣り<深掘り>

駿河湾 船カワハギ釣り<深掘り>

駿河湾 船カワハギ釣り!

エサ取りの名手カワハギ。見た目は不恰好ながら餌をかすめとる技は天下一品!そんなエサ取り名人を仕留めるにはまずはエサのつけ方そして仕掛「聞き合わせ釣り」「タルマセ釣り」「たたき釣り」など様々な釣り方を駆使して意外と簡単に釣れてしまう時もあれば中々釣れない時もあり、釣り人を夢中にさせてくれます。さぁ皆さんもこの好敵手カワハギ釣りを始めてみませんか?

カワハギの生態とカワハギ釣りのシーズン

小さなおちょぼ口と薄べったい体、角を立てて泳ぐユーモラスな姿。簡単に体の皮を剥ぐことからカワハギと名付けられました。英名では紙やすりのようにザラついているその肌からファイル(ヤスリ)フィッシュまたはレザーフィッシュとも呼ばれています。特徴は上下の歯がピッタリと合わさり咬む力が非常に強く、小さな口で少しずつ餌をついばむように捕食すること。またボバリングと呼ばれる水中で停止するような動き、ヘリコプターが空中で停止しているような状態で泳ぐことが可能な為、魚信(アタリ)が分かりにくい魚です。

産卵期は5月~8月頃。プレジャーボートでは年間を通じての釣りが可能ですが遊魚船ではこの時期を自主的に避けて10月以降3月頃までを遊魚期間としている所も多くみられます。静岡県中東部エリアでは、御前崎沖・相良沖・清水三保沖・由比沖・沼津周辺・西伊豆・南伊豆・東伊豆などで遊魚としてのカワハギ釣りが確立しており、根周りの大型カワハギや近場の数釣りなど様々なフィールドで楽しむ事が出来ます。

カワハギ釣りの基本タックル

竿

各メーカーから販売されているカワハギ専用調子とうたわれている物であればほとんどのモデルが対応できる調子になっています。専用竿といわれるものはオモリ負荷25号~30号位に設計された先調子竿で長さが2m前後 終日手持ちでの釣りになる為 なるべく軽量のものとされています。さらに釣り方に応じて調子の異なるモデルも近年では発売されています。ごく小さなアタリを感じられるように調子は8:2調子 硬いカワハギの口にしっかり針掛り出来るようなある程度強い腰と魚の引きを楽しむ為の柔軟な胴が求められます。

リール&道糸

カワハギ釣りはエサがよく取られてしまう為、取られたと分かってから次の仕掛投入までの時間を短くしたほうがより多くの魚を釣ることにつながってきます。よって竿とのバランスを最優先にしてギヤ比が高いモデルを選ぶことをおススメします。カワハギは針掛かりした直後激しく抵抗し、巻上げてくるスピードと同じ速さで上方に泳ぐことがあります。その際、釣り人はばれた(魚が途中で針から外れた)と勘違いしリールを巻く手を止めてしまいます。これが仕掛の弛みを発生させ、結果、針外れになることが多発します。その為カワハギ用リールでは6.0以上のハイギヤタイプがおススメになります。逆に巻上げ途中で軽くなる引きを感じたらカワハギと確信し、巻く手を緩めないようにするのもカワハギ数釣りのテクニックです。

ハンドルの右、左は使いやすさを優先して選びましょう。最初の1台ならば誘いの動作を優先し 利き腕で竿を持てるように 利き腕と逆、例えば右利きの方なら左ハンドルのリールを選びましょう。太くてもナイロン3号が100m程度巻けるものであれば十分です。利き手で誘いながらアタリに備える為にノブが2つ付いているダブルハンドルタイプを選びます。ハイギヤタイプのメリットでもある糸の回収スピードを活かす為にもスプールに80%前後の糸巻が出来ているのが理想です。
糸巻完了後フッ素系コーティング剤をつける事で仕掛の落下スピードを向上させラインの耐久性を向上させます。メインライン PEライン 0.8号~1.5号の道糸に4号~5号のフロロカーボンを60㎝~80㎝ 電車結びで結びます。小さいガイドが使用されている竿の場合 結びこぶが小さくなるように注意しましょう。

竿周りの小物

仕掛けの投入回数が多いカワハギ釣りではスピーディーに餌付けが出来るように専用アイテムが販売されています。ロッドキーパーは使用しませんが餌付の際に竿を掛けておける簡易の専用竿掛けがあると重宝します。

餌付けの小物

カワハギ専用として剥き身にしたアサリが冷凍で販売されています。そのままでも十分に使いやすいですが添加剤を加えることで身が締まりヌメリを無くす事で小さなカワハギ針に餌が付けやすくなります。他に旨み調味料などに代表されるアミノ酸(味の素)や塩も代用で使えます。塩は解凍の状態でザルにあけて 余分なドリップを捨て全体に馴染むように添加剤をまぶし十分に水分を出させたら再度 海水で洗いザルで水分を切ります。餌付けを少しでも早く快適にするためには各種 添加剤に加え 水切り用のザル、手拭タオルがあると便利です。
船べりトレイにキッチンペーパーを数枚敷いておくと更に使いやすくなります。

仕掛周り小物 パーツ

光や音に反応するカワハギに向けて集魚目的とした様々なパーツがあり組み合わせ魚を狙います。ただしフグやベラ、トラギスも同様にこれら集魚パーツに反応する為その時々の魚のコンディションに合わせて組み合わせます。これらパーツは魚のコンディションに応じて脱着が簡単に出来るのが特長です。

集魚目的以外に仕掛け上側と道糸のつなぎ目に2号前後のオモリを付ける(中オモリ)事があります。これは後に説明するタルマセ釣りをする際に必要になります。オモリ替わりとしてまた装飾、集魚効果が期待出来ます。

カワハギ釣り基本のテクニック

カワハギ釣りのテクニックには 代表的なものとして 聞き釣り、タタキ釣り、タルマセ釣り、があります。カワハギの活性に合せて様々な釣り方を試してみましょう。

聞き釣り

どの釣り場、どの季節でも有効な基本テクニックです。オモリを着底させたら素早く 糸ふけを取って静かに20㎝~30㎝の長さ単位で巻上げてアタリを待ちます、同じく20㎝~30㎝巻上げてアタリを待つ繰り返し。60㎝~100㎝まで巻上げたら再度 底までオモリを沈め同じく巻上げてアタリを待ちます。海底から階段状に誘い上げてくるイメージです。ハンドル1回転でおおよそ糸の巻き上げられる量を覚えておくとやりやすいです。再度 オモリが着底した直後にも競い合うようにして捕食する為 比較的大きくアタリがでる場合があります。聞き釣りのみでアタリが続くようなら中オモリや重さのある集魚は仕掛のたるみになってアタリの邪魔になるので 外して釣ります。

① 着底したらオモリを底から離す。竿でオモリを宙に浮かせた状態で徐々に20㎝~30㎝の間隔でオモリを持ち上げる。
② 誘い上げてアタリがあったらそのまま聞き合せる。
③ 底から60㎝~100㎝誘い上げたらクラッチを切り着底させ繰り返す。着底直後 仕掛けが弛んだ状態でアタリが出る事があるので注意する。

カワハギ釣り特有の合わせ方 聞合せについて

カワハギは小さな口でエサを少しずつかじり取るような捕食をする為アタリがあって即合わせをすると上手く針掛りしない事が多々あります。聞合せのコツは竿先で魚がエサをついばんでいるのを感じながらゆっくりとした動作でアタリがあった位置から竿を水平に保ち上に持ち上げるようにします。コツコツとした小さなアタリは餌をかじっているアタリでこれがカンカンとした金属的なアタリに変わると針掛り成功の合図になります。

タタキ釣り

カワハギ釣りを代表する独特なテクニック。餌取のベラやキタマクラなど餌取が多い時におススメの釣り方です。またカワハギの活性が低い時にも非常に有効なテクニックになります。オモリを着底させたらそのままの位置で竿先を海面に叩きつける要領で5~6回激しく上下させます。これを2~3回繰り返します。この目的は カワハギ以上に活性の高いベラやトラギスを寄せ付けないようにする為のものです。この仕掛の動きを更に大きくするには中オモリを入れると効果的でこの動作で仕掛周りに餌を食べたくても食べられない餌取が集まり更にその騒ぎで好奇心旺盛なカワハギを呼び寄せます。その頃合を見てタタキの動作を止め 次に仕掛を静かに聞き上げます。タタキの動作を止めた瞬間 カワハギの活性が高い時であれば餌に真っ先に反応します。タタキの動作の後にカワハギに食わせる間合いをしっかり取る事がタタキ釣りの大切なポイントになります。またタタキの後に聞き釣り同様 静かに仕掛を20㎝~30㎝の長さ単位で巻上げる事でたたいた後に静止しても食わなかったカワハギが自分から離れていく餌に飛びついてしまう事があります。タタキ⇒静止⇒聞き上げの動作をメリハリつけて行うことがタタキ釣りのポイントです。

① 着底後すぐにその場所で竿先を上下に揺する。
② 仕掛けに回りには餌の激しい動きによって来たカワハギが仕掛けの回りにウロウロ
③ タタキの動作を止めると遊泳能力に優れたカワハギがエサ取りより早く一斉に餌に飛びつく。竿先を静止させて直後のアタリに集中する事。
④ 叩いた後 静止してもアタリが無い時は聞き釣りの①~③を試してみる。

タルマセ釣り

仕掛をカワハギ本来の捕食姿勢にする釣りです。元々ゴカイ類など多毛類を捕食しているカワハギは頭を下に下げて 水鉄砲のように水を吐き出し ゴカイ類を掻き出して捕食しています。よって餌を着底させて 中オモリの重さを活かし仕掛を海底に這わすようにする事でより自然に近い状態にしてカワハギを釣る事が出来ます。中オモリは ヤリイカ釣りやキンメダイ釣りなど様々な釣りに流用され 食い渋る魚に普段の捕食している状況と同じ状態に近づける点で非常に優れた釣り方になります。たたこの釣りは他の釣り人と絡まりやすく また根掛りも多発するので注意が必要です。初めてのポイントでは根の起伏の状況を船長に聞いてみるのもお勧めです。

まず仕掛を着底させます。その後中オモリの重さを竿先で感じながら 道糸を送り込み 弛ませていきます。弛ませれば弛ませるほど 海底に餌を並べて 道糸やオモリのテンションを緩めて餌を自然に海底付近に漂わせます。道糸にPEラインを使用している為 弛んでもある程度のアタリを感じることは出来ますが、ある程度弛ませたら聞き釣りの時と同様に海底から仕掛を持ち上げてアタリに備えます。中オモリについて、下記図のAの幅が広ければ仕掛はゆっくり海底に沈む。この場合には3号程度の重いオモリを使用します。逆に短ければ軽いオモリで早く海底に沈ませる事が可能です。

① 仕掛けを着底させます
② 中オモリの重さを竿先で感じながら糸を送りだし海底に中オモリから順に餌を這わせる
③ 2,3秒ほど弛ませた後 再度仕掛けを聞き上げる
④ 仕掛けを立てた後 聞き釣り同様に仕掛けを順に巻き上げて弛ませて這わせる。

2つ以上の釣法を組み合わせて釣る場合

タタキ釣りや聞き釣りなど1つ1つの釣法が出来るようになって次にそれぞれの釣法を組み合わせる事で様々な状況に合わせての釣りをする事が可能になります。

シーズン初期(9月~10月)でカワハギが散らばっているような状況の時。

船長の指示の水深 着底の10mほど前から仕掛を浮かせた状態で叩き 時折止めて中層で食い気のあるカワハギを狙います。 餌の存在をアピールして中層から海底まで誘って着底後たるませて食わせます。

海底付近に反応があるものの餌取の活性が高くカワハギの反応が今一つの時。

仕掛を着底させ 餌取に餌を取られないように叩き 頃合を見てカワハギに食わせるよう仕掛をたるませます。

季節による釣り方の選択と仕掛の選び方

季節によってカワハギの活性は大きく変わり タタキ釣りや聞き釣りなど様々な釣り方を駆使して狙っていきます。特に静岡周辺で最盛期を迎える9月~11月のカワハギは越冬前の荒食いを見せる時期。タルマセ釣りやタタキ釣りをその時々のカワハギの活性に合せて探っていきます。

9月~10月は浅場に散っていたカワハギが群れを作り始め 越冬に向けて荒食いを始める時期になります。水温が低下するに従い魚が群れている状況になります。特に25㎝を超えるような大型とワッペンサイズが入り混じるようなら タタキ釣りを中心にすると小型のカワハギを避けて大型を中心とした釣果になる場合があります。

11月以降 肝が大きく ハイシーズンになるとカワハギは次第に深場へむかいより繊細な誘いが必要になってきます。タタキの強弱をつけて着底後 オモリ1個分を海底から離して竿先に出るアタリで釣る“待ち釣り”などを駆使して次第に食い渋るカワハギを狙います。

1月以降 外気温が最も低くなり始める頃でもまだまだカワハギを狙う事が可能です。タタキ釣りでカワハギを呼び込むなりタルマセ釣りで自然な餌の演出をするなどして釣果を伸ばします。

仕掛の選び方

仕掛には鈎の号数に加えてエダスの長さ、エダスの間隔など様々な種類があります。カワハギの活性に合わせた釣り方と釣り方にあった仕掛で初めて 魚の数を伸ばすことが可能になります。

エダス(ハリス)の長さの目安

聞き釣り、タタキ釣り、待ち釣り
どれもアタリ重視の釣りになります。その場合 エダスの長さは短め 平均してエダスの長さは7㎝前後 ハリス交換タイプが多いので ハリスを一旦 ハリス止めから外して長さを4cm~5㎝前後と短くして使用します。

タルマセ釣り
餌を十分に吸い込ませる事を重視します。また着底した餌が少しでも自然に漂い十分に吸い込むように長めのエダスで使用します。魚の活性やアタリの出方に応じて1㎝単位で長さを調整しますが長さは4cm~7㎝の間で使用します。だたし エダスの長さは人それぞれで はわせる長さによっても変わってきます。まずは市販仕掛のままで 様々なテクニックを1つ1つ確実な物にしてからハリスの長さにこだわる事をおススメします。

エダスの間隔の目安

エダスの間隔はエダスの長さ同様に釣りに大きく関係します。エダスの間隔が大きければそれだけ広範囲の棚を探る事が出来ます。また這わせれば海底を広範囲に探る事が出来ます。逆にエダスの間隔が小さければ底中心に狙う事が可能でまた宙に浮かせれば11月頃の群れたカワハギを集中的に狙う事が出来ます。エダスの長さとエダスの間隔のバランスも大切です。基本としてエダスの長さの倍の長さをエダスの間隔とします。これはエダス同士のカラミを防止する為で胴突仕掛と呼ばれるこれら仕掛けの基本になります。

ハリスの素材とハリの種類

ハリスの種類

フロロカーボン、エステル、ナイロンの3種類があり特にカワハギ釣りでは感度を重視する上でフロロカーボン、エステルが使われます。ハリスの特性を理解して釣りに合せていくのがポイント。

エステル:中でも特にハリがあり叩き釣りで餌を動かしやすい。太く短ければ短いほど糸の伸びが少ないが結びにくいのが難点。
フロロカーボン:伸びが少なく根ズレに強い。エステルほどのハリはないので長めのハリスで飲み込ませて釣る食い渋り時やタルマセ釣りなどに向く。
ナイロン:安価で結びやすいが伸びと擦れの弱さが難点。堤防からの投げカワハギ仕掛けに使われる程度で船釣りではほとんど使用しない。

鈎の種類

カワハギ釣りには主に3種類 ハゲ針、チヌ針、セイゴ針が使われます。

ハゲ針

カワハギ釣りに特化した形状。吸い込みは良くないが少しねむったハリ先が口に入ればハリ掛する形状です。アタリに対して瞬時に合わせを入れる聞き合わせ系の釣りに向きます。また餌取のアタリと本命のアタリの違いが分かればカワハギだけを釣ることが出来ます。鈎先が非常に甘くなりやすいのが欠点。

チヌバリ

軸が太いことから大物が掛る場所で安心して使えます。またヒネリ有りのタイプを選べば口に入れば掛り易く バラシが少なくなるのも特徴です。

セイゴバリ

もっとも吸い込みやすい形状。タルマセ釣りや魚が極端に食い渋る場合に使います。吸い込み重視で軽量、細軸の渓流ハリもおススメ。折れやすいのが難点。

エサ取りの種類と対策

トラギス

砂地から岩場が点在するポイントを狙う場合に多発する外道。釣れ始めるととにかく沢山ハリ掛する外道です。トラギスが多い時はエサの動かし方を小さくする事で対応できます。アタリはブルブルとした小さなもので掛った後も抵抗が少ない為、掛った状態で小さな誘いを入れて本命を狙うことも可能である。数が釣れる時や良型が釣れた時には天ぷらや昆布〆の刺身が美味しい。

きゅうせん(ベラ)

カワハギ狙いの定番外道。砂地よりも根周りを中心に狙う時に良く釣れます。口が小さい割にはガツガツとしたアタリを出します。根が荒い場合は根の上を狙う事が難しいので回避は困難。海底から50㎝程度浮かしての宙の釣りで避ける事が出来ます。ただ大型のベラが釣れてくる時は狙っている根が場荒していないサインとなる為、大型のカワハギを狙うチャンスにもなります。ご存知 関西では高級魚の魚。ヌメリさえしっかり取れれば素焼きや煮つけが美味しい。

フグ

エサ取りの代表格。三保エリアでは非常に良く釣れるエサ取り。三保ではまずこのエサ取りを釣りきってからカワハギを狙う必要があるほど共生の強いエサ取りです。水管やベロなどが外れかかって糸のように垂れているとフグ系の魚が釣れてくる事が多いです。釣れたショウサイフグは再度ハリ掛りを防ぐ為に船宿にてキープする事があります。またフグが釣れた時にはハリス、幹糸の傷がない事をチェックしましょう。

その他エサ取り

小型オニカサゴ、チャリコ(真鯛の稚魚)、キタマクラ(フグの一種)、ハオコゼなど。特に小型オニカサゴやハオコゼは背ビレ先端に毒がありますので注意しましょう。

オリジナル仕掛の作成

カワハギ仕掛は仕掛全長が短めで様々な接続器具が販売されている事から自作仕掛で釣りを楽しむ事が出来ます。幹糸の太さや長さ、ハリスの長さや鈎の種類、集魚板など市販仕掛にない物を作る事が出来ます。幹糸周りと鈎周りに分けてオリジナル仕掛を作成します。

幹糸

幹糸はエステルの4号を使用します。エステルは非常に硬く癖が付きにくい点でおススメのラインです。

各接続器具

道糸との接続にはスナップ付ヨリモドシ、オモリとの接続はハリス止メ#12を使用する事で根掛による仕掛けのダメージを少なく出来ます。オモリからの仕掛けの長さを自在に調整する事が出来ます。ハリスはハリス止めビーズで接続します。

ハリスビーズの付け方

ハリスビーズは上をこぶ結び 下を8の字結びのコブで止めて幹糸に接続します。回転が悪いようなら極小ビーズで上下を止める事で更に回転が向上します。ハリスビーズの間隔次第でカワハギの遊泳層に餌を集中させ釣果アップが狙えます。又餌取の棚から本命用の針をずらす事で餌取り対策になります。仕掛全長を長くして広範囲にいるカワハギの棚を幅広く狙う、仕掛全長を短くしてより強く叩き釣りでアピールするなど用途に合った仕掛作りを心がけましょう。

中オモリ

たるませ釣りをする際海底に仕掛を這わす時につけるオモリです。目立つタイプにすればそのまま集魚効果も期待できる。中オモリ兼集魚を意識したタイプ、取り付けがワンタッチで出来るもの等様々な種類があります。

ハリスと針の関係

ハリスはエステル又はフロロカーボンが主流になります。中層で付け餌をフワリフワリ動かし誘って掛けていく釣りには餌の重みに耐えて漂よわせられる腰の強いエステルが効果的。ハゲ針系はエステル又はホンテロン系3号を使用します。一方のカワハギが食い渋り中層に浮いている物に反応せず海底に落ちている物へ反応がある場合にはフロロカーボンが効果的である。セイゴ針系はフロロカーボン2.5号を使用します。

アサリ餌の付け方

アサリの部位について

通常 船カワハギ釣りで使用する餌は各メーカーから剥き身で販売されている加工品に加え 食用の活きアサリを自分で剥いて塩締めする方法の2種類。食いは活きアサリの方が鮮度の上では勝ると言われますが加工品は最初から針サイズに合わせた小ぶりの粒ぞろいが多く使いやすいのが特長です。

針に対してアサリが大きすぎる場合

アサリは水管、ベロ、貝柱、ワタの部位があり針のサイズに合わせて取り除きます。

筋肉質のベロに針を縫い刺しして内側に針先を曲げてワタの黒い部分に針先を刺して完成

アサリ自体が小さく水管やベロをすべて針付けする場合

水管に針を刺します。

水管に刺した後 水管をひねって針に巻き付けベロを縫い刺しし、針先をワタの黒い部分に刺します。針のサイズより少し大きい位の大きさを目安にコンパクトに餌付けするのが大切です。

イシグロ推奨 カワハギ船 一覧

※釣況等によりカワハギ以外の釣種を中心に狙う場合もあります。
※リストはイシグロスタッフが利用をさせていただいている船宿で、リスト以外の船宿でもカワハギ釣りに出船していることもあります。

静岡県
網代港 水健丸 http://suikenmaru.com/
伊東港 よしゆき丸 http://www7b.biglobe.ne.jp/~yosiyukimaru/
伊東港 村正丸 http://www.muramasamaru.com/
伊東港 達丸 http://www.ito-tatsumaru.net/
安良里港 ふじなみ丸 https://fujinamimaru.jp/
戸田港 福将丸 http://www.gyo.ne.jp/fukusyo/
江梨港 真正丸 http://shinsho-maru.main.jp/
久料港 魚磯丸 http://www.uoisomaru.com/
江の浦港 伊勝丸 https://ikatu.naturum.ne.jp/
沼津港 秀丸 https://hidemaru.naturum.ne.jp/
田子の浦港 第五祐丸 http://mri21.jp/hiro.html
田子の浦港 博友丸 http://www.hakuyumaru.com/
由比港  神栄丸 http://web.thn.jp/maruishi.zinei/
由比港  海桜丸 http://www2.tokai.or.jp/kaioumaru/
由比港  松浦丸 http://www4.tokai.or.jp/a.matuuramaru/
清水港 鰹鳥 http://katsuodori.info/
清水港 光奏丸 http://kousoumaru.com/
大井川港 喜久丸 https://www.waterfieldproject.jp/
相良坂井港 福神丸 http://e-turibune.com/fukujinmaru/
愛知県
片名港 松新丸 http://www.matsusin.com/
片名港 おざき丸 http://ozakimaru.com/
師崎港 石川丸 http://www.ishikawamaru.jp/
師崎港 七福丸 http://www.sitifuku.com/

釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。

※ ページの内容は予告なく変更する事がございます。予めご了承下さい。


監修 イシグロフィッシングアドバイザー 加藤 (静岡エリア担当) 2019年4月更新

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船釣り・沖釣りの時の服装・持ち物は、ふねつりを応援するイシグロオーシャンプロジェクトの特設ページでご案内します。


ライフジャケットの着用義務があります
釣りやレジャーで貸し船・遊漁船・プレジャーボート・水上オートバイに乗船される方は法令によりライフジャケット着用の義務があります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。


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★釣り初心者にもわかりやすく各釣魚別に釣り方を解説します!「釣り方指南

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