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こんにちは、スタッフ鈴木です。
今回は番外編ということで店頭で良く聞かれる「スプーンのカラー選び」についてお話したいと思います。
前回の番外編では「セニョールトルネードの使い方」ということでお話させていただきました!
前回のブログはこちら←クリックでページに飛びます。
セニョールでは十分釣れるようになったけどスプーンがイマイチわからない、これからスプーンの釣りもやってみたい!といった方は必見です!
是非最後までご覧ください。
カラーは大きく分けて5つのグループに分かれます。
まずは一番派手なゴールドやシルバーといったメッキ系。
次にセカンドカラーと言われる蛍光色。
明るめのパステルカラー。
ナチュラルなダーク系カラー。
何色かの色が合わさった複数色カラー。
カラー選びは魚の活性に合わせて活性が高ければ派手なカラー、活性が低ければ地味なカラーを選びます。
活性の高い、低いの判断はとても難しいのですが、一般的に朝夕は活性が高い傾向にあり、日中は低くなります。
曜日によっても釣り人の多い少ないによって人的プレッシャーで活性が変わったりします。
また釣り場によっては放流日(養鱒場から新しい鱒がトラック等で運ばれ釣り場に放たれる日)や放流タイムがあり放流された鱒はもちろんそれによって元から居た鱒の活性が上がることもあります。
これらのことを考慮して活性の高い低いを判断します。
活性が高いと判断した場合はゴールド系や蛍光色を選択します。
活性がそれほど高くないと判断した場合、明るめのパステルカラーから投げて様子を見る、といったところから始めてもいいと思います。
日が完全に昇ってしまってからの釣行ならダーク系から投げるなんてこともあります。
セオリーとしては派手なカラーや明るいカラーからだんだん暗いカラーへ、です。
まだ説明していないカラーがありますね。
シルバー系と複数色です。
シルバー系は澄んだ水色の釣り場や放流魚に対しても投げる事があります。
複数色カラーは裏と表が違うカラーによって出る明滅だったり、複数の色があることによって正解のカラーに当たりやすいといったメリットがあります。
トラウトフィッシングの面白さはやはりこの「カラーの正解を探し当てる」というところだと思っています。
店頭では更に詳しくご説明しますので、気軽にお声掛けください。
次回はレンジ(水深)のお話をしたいと思います。
それではまた!