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今年の夏もそろそろ開幕!!
伊豆エリアのカマスゲームです!!
例年は7月下旬頃から小型のミズカマス(ヤマトカマス)が回遊します。
サイズは20cmくらいからスタートし段々と大きくなります。
ちなみに大型のアブラカマス(アカカマス)は8月下旬頃からです。
こちらは30cmくらいからスタートし、シーズン中・後期は40cmオーバーも出ます。
今回はシーズン初期のミズカマス(ヤマトカマス)の攻略法を紹介します!
まず釣り場は港湾(堤防)各所、早朝と夕方の釣りがオススメです。
最初期は朝夕マヅメの回遊を待ち構えるスタイルになり、シーズンの進行と共にイワシ等のベイトが増えてくると、日中や夜間でも釣れるようになります。
カマスは水面直下から底付近まで幅広い層を回遊するので、ルアーも幅広い層を攻略できるものが必要になります。
また飛距離が必要になる場面もあるので、重さも幅広く揃えておきたいです。
その幅広い泳層と飛距離を両立したルアーがこの2種類!
①Tsulino サーチブレイド 7g 10.5g 14g 20g
→スピンテールと呼ばれるメタル系のルアーで飛距離が出ます。
ボディ後部に装着したブレード(回転板)がキラキラと光を反射するため、アピール力の強いルアーです。
同じメタル系ルアー、メタルジグと比べてゆっくり引けるのが特徴で表層の攻略も可能です。
また沈みも速いので、底付近まで幅広い層を攻略出来ます。
ルアー選びにに迷ったらスピンテールが万能と言えるでしょう。
②Tsulino バレットミノー58S (11g)
→このサイズとしては最重量級のシンキングミノーです。
メタル系ルアーに迫る飛距離と泳層の広さを持ちつつ、メタル系ルアーとは違うタイプのブルブルと水押しの強い動きで誘います。
この動きの違う2種類を軸に釣りを組み立てると良いでしょう。
以上の2種類で当たらない時は、ルアーのアクションのタイプを変えましょう。
①がキラキラ、②がブルブルとアピール系なので、少し控えめなアクションのルアーがオススメです。
具体的にはソフト素材で控えめなアピール力を備えた【ワーム+ジグヘッド】が良いでしょう。
まずジグヘッドがこちら!
■デコイ ボトムドライブ 5g 7g 10g
→この釣りの基本になるタダ巻き用のジグヘッドです。
2インチクラスのライトソルト用ワームが装着できる小針の割には重量があり、遠投性能、泳層の広さ共に優れています。
またヘッド下側にフックやブレード等を追加できるアイ(環)があるので多彩なアレンジも可能です。
■デコイ デルタマジックヘビー 3.5g 5g 7g
→こちらはアクションを付けて誘うダート釣法用のジグヘッドです。
タダ巻きで当たらない時に試したいタイプです。
こちらも同じくヘッド下側にアイがあるのでアレンジが可能です。
以上のジグヘッドの下側アイにフックを付け、フッキング率を上げるスタイルが主流です。
絡み防止とフッキング率アップを両立するにはダブルフックがオススメです。
■がまかつ ダブル21 #8
→現在主流のフックです。
工具不要で着脱ができるのでセッティングも簡単です。
また地元エキスパートの方々よりリクエストを頂き、今期導入したアイテムがこちら!
■デコイ ブレードトレブル Y-F33BT #10
→トレブルフック+ブレード(回転板)のハイアピール型フックです。
また今回のようにジグヘッドへの装着はもちろん、メタルジグへの装着もオススメです。
以上のジグヘッドに合わせるワームのサイズは、1.5~3インチ(約3.8~7.5cm)がオススメです。
基本的には高強度素材で食いちぎられにくいダイワ【カマスハンター】や【月下美人】シリーズがオススメです。
ただし魚の活性によっては高強度素材(≒硬い素材)のワームは喰いが悪い事があります。
当店オススメのワームについて詳しくは店頭にてご紹介しておりますので、ぜひご来店下さいませ^^
以上のルアーを快適に投げるためには、タックルは【①硬めのライトソルトタックル】、もしくは【②ミドルゲームタックル】がオススメです。
当店で人気のロッドがこちら!
①Tsulino カフナ ライトゲーム 682L-T (キャストMax6g)
②Tsulino カフナ ショアバーサタイル 762ML-S (3~18g) または 7102ML-T (5~20g)
軽量級ルアー(5g前後のワームなど)がメインなら①682L-T
重量級ルアー(10g前後のプラグやメタル系など)がメインなら②762ML-Sまたは7102ML-T
以上の使い分けがオススメです。
合わせるリールは①なら1000~2000番、②なら2500~C3000(3000C)番がオススメです。
メインラインはどちらも細目のPEライン、0.4号前後がオススメです。
ショックリーダーは一般的なライトソルトルアーの釣種ならメインラインの号数x4またはx5(PE0.4号ならリーダー1.5~2号)ですが…
カマスの場合は鋭い歯で切られないように太目がオススメです。
ただしその太いショックリーダーを長く取るとキャスト時のガイド絡みが多発するので…
3~5号(12~20lb)を50cm前後がオススメです。
以上をまとめると…
■ロッド : Max5~20gクラスのライトソルトロッドやミドルゲームロッド
■リール : 1000~C3000(3000C)番
■PEライン : 0.2~0.6号
■ショックリーダー : 3~5号(12~20lb) 長さ50cm前後
この構成ならバッチリです^^
以上でルアーとタックルの準備が整いました!
あとは釣り場選びですが…この釣りは状況が日々変化しますので、詳しくは店頭にてお尋ね下さい。
最新情報を踏まえてご紹介いたします^^
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