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【バチ抜け3大原則】実は難しいバチ抜け。でもココを押えれば簡単なんです。

2020/02/12
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  • 釣果情報

こんにちは。


愛知エリアソルトマイスター檜垣です。




今回はバチ抜けシーバス解説編

初心者でも簡単!
入門に最適!


バチ抜けに関してはこれらの
ワードを良く見かけます。


が、バチ抜けには見落としがちな
絶対に外せない3大原則があります。



それらをクリアした上で、初心者でも
簡単な釣りとなります。





その3大原則の前に、
そもそもバチ抜けとは何か?


バチ=多毛類。

イシグロでも売っているアオイソメですね。
実際に売っている物とは種類が違いますが。


それら多毛類は基本的に砂や泥の中に
生息していますが多くが大体2~5月
間に産卵の為に這い出てきます。

ウジャウジャ・・・・



そして2月といえば、シーバスが丁度
産卵を終えて、ヘトヘトの状態で沖から
戻ってくる頃合です。

「疲れたー」


産後のシーバスにとって浮いている
バチはかなりお手軽な栄養食になります。




その両者のタイミングがマッチして初めて
初心者にも簡単なバチ抜けシーバスが成り立ちます。




では、本題のバチ抜け3大原則。



原則その1
夜であること。
月夜の背景素材(満月・建物あり)
意外な落とし穴がココ。
バチが抜けるのは、夕方~夜満潮。
昼の2時だと、下げ潮であっても
「バチ居ないなあ・・・?」

という事になります。
もちろん薄暗い時間から抜けることも
あるので絶対とはいえませんが、
釣り自体は最低でも夜の暗い
時間で無いと成り立たないことが多いです。





原則その2
下げ潮であること。

バチが一斉に抜けるタイミングは満潮です。
満潮からの下げ潮で流されてしまったバチを
シーバスが食べるというパターンなので、
下げ潮のタイミングは絶対に外せません。





原則その3
潮の流れに対して、
上流に向けて投げる。


原則2で書いた、下げ潮で流されてしまったバチ
を演出する為には絶対に欠かせない事です。
流されてくるバチをシーバスは待っていますし、
バチはそもそも泳ぐ力が弱いので流れに
逆らって泳げません。

赤い点が立ち位置だとすると、
上流に向かって投げて巻いてくれば、
そのまま流れに乗せた状態で巻いてくることが出来ます。





これが僕的3大原則。
実際の所、これを守ってもらえばあとは
本当に巻くだけの簡単な操作でOK。


確かに操作は投げて、巻くだけなので
初心者にも簡単なのですが、肝心なのは
釣りに行くタイミング、という話でした。




あ、
あと大事な大事な原則を忘れてました。


バチとシーバスが居る。

という事です(笑)


もちろん居ない魚は釣れませんから、
コレに関しては足で探すということになります。
狙い目は河川の河口や、バチが見える漁港等。


最初は浮いているバチを探すのが簡単です。
この時期なら割とすぐ見つかります。


釣り方自体はかなり簡単なので、
是非タイミングを見計らってシーバスを
狙ってみてください♪


檜垣



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