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☆RiKUナビ☆絶対失敗させません!FGノット徹底解説します!

2021/10/14
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こんにちは、こんばんは、おはようございます

愛知ショアソルトフィッシングマイスター☆RiKU☆です



今回は、ルアー釣りには欠かせない

「FGノット」

について、やり方を解説していきます!



今回紹介するのは、

PE2号前後までで、リーダーが7号前後までの糸が推奨です。

それ以上の太い糸でもできなくなありませんが、やりにくいです。


太糸でも出来るやり方はまた追々ブログに書きたいと思います!



それでは、早速解説していきます!


【使用ライン:PE1.2号+リーダー5号】



まずは、PEラインを人差し指に巻きつけます!


だいたい10~15回くらいです。






今度は薬指にも巻きつけます!


この時、中指を少し上げて人差し指と中指の間のPEラインが15cmくらいになるようにしておくと次の工程が楽になります。

イメージとしては人差し指、中指、薬指で三角形を作る感じです。


次は、中指に乗っているPEラインでリーダーを挟みます。


リーダーの端糸は20cmくらいにします。


この時に、リーダーのスプールを足で挟んでリーダーがピンッと張るのがコツ!



ここから編み込み開始です!


まずは、赤い線の部分にリーダーを下からくぐらせます。


次に青い線の部分に同じように下からくぐらせます。



くぐらせたリーダーは毎回しっかり締めこみます。



編み込みを20回ほど行うとこのような形になっていきます。


編み込みの回数は人それぞれ違いますが、僕の場合は編み込み部分の長さが

0.8号以下→1.5cm

1~1.5号→2cm弱

2号→2cm


くらいになるようにしています。




ここで一旦、糸を濡らします。濡らすことで次の工程で締めこみがしやすくなります。


PEラインの端糸&本線を束ねて持ち、リーダーに対して鋭角(下方向)に押し付けるようにして締めていきます。


しっかり締まると編み込み部分の色が濃くなりますよ!




ここから、ハーフヒッチで締めあげる工程に移ります。




リーダー端糸&PE本線を束ねて持ちます。



束ねた2本を、PEラインの端糸でハーフヒッチしていきます。

ハーフヒッチをする時に、上・下・上・下・・・と交互に結ぶと結ぶ目がきれいになります。

一方方向で結んでしまうと強度的は変わりませんが、結び目が螺旋状になっていきます。



ハーフヒッチは、だいたい20回くらい!

こんな形になっていればOKです



いよいよ最後の工程です!




先程はPE本線とリーダーの端糸を束ねていましたが、
次の工程ではリーダーの端糸はいったん放置。

PE本線に、PE端糸でハーフヒッチをしていきます。


このハーフヒッチも先程同様に、上・下・上・下・・・・と交互に進めていきます。


だいたい10回くらいやったらこんな感じになります。⇩⇩⇩




最後に、余分な端糸を短くカットして終了!

お好みで、切れ端をライターで炙ってもOK!

炙りすぎると導火線の要領で本線に熱が伝わってしまい強度が落ちるのでお気を付けください。


最終形はこんな感じです!

慣れれば5分ほどで出来るようになりますよ!


FGノットが簡単に結べる機械もイシグロ各店で販売しています!


各店の糸巻台コーナーでご自由に使うことが出来ますので、気になった方はお近くのイシグロへ!


それでは、また!

記)イシグロ豊田店 鈴木


サーフの事は以下のブログで解説中!

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