こんにちは石橋です。
9/26釣行時に使ったコマセが大量に余ってしまったので、使い切るためにいるか浜へ行ってきました！
9/26地磯カゴ釣り釣行ブログはコチラ
到着すると平日らしく空き気味。この日は手軽にスピニング磯遠投竿4号3.6ｍにスピニングリール3000番+PE3号のライトカゴタックルです。
仕掛けは当店スタッフ菊間監修のTsulino羽根埋め込み式遠投カゴウキスリムミニ8号に小型遠投カゴ8号、ハリス2.5号2ｍにグレ針5号の組み合わせ。
周りではサバらしき魚が釣れていたのでタナを浅めの3ｍほどにセットし、期待しながらエサを詰めて開始すると、1投目からウキが入りました。
サバかなと思い巻いてくると、あまり重量感は無いもののコンコンと小気味よい引きをしてきます。
浮いてきたのは赤い魚。
20ｃｍないチャリコ（マダイの幼魚）でした。
そこから投げるたびにチャリコ祭り。
ウキが入るのは楽しいですが、チャリコは針を飲みやすいうえに水圧変化に弱くリリースが難しい魚です。
10匹ほど釣ったところでさすがに避けようと思い、タナを1.5ｍ、ハリス1.5ｍに変更。
ここから狙い通りにサバが当たり始め、
マルソウダ混じりで連発。
エサが無くなるまで続け、釣果はこんな感じでした。
※チャリコは針を飲んでしまった個体だけキープしました。
ライトカゴ釣りといってもタックルバランスがしっかりしていれば飛距離は出るもので、試しにフルスイングしてみたところ最大90ｍほど糸が出ました（10ｍごとに色が変わるPEを使っていたので数えて計測）
出た糸の10％は糸フケとされているので、飛距離の実数値は80ｍほどでしょうか。それでも十分な飛距離です。
今回使用したプレステート波止磯という竿は最近発売されたTsulino CHILAX ISOの前身にあたる竿で、長さも調子も全く同じ竿です。
今回のようなライトカゴ釣りにかなり使いやすく、石橋も長年愛用しております。ぜひお店で触ってみてください。
竿の詳細は↓画像をクリック。
今回釣った魚はお刺身と、
（一番上は前日に釣ったイサキです。）
竜田揚げで頂きました！
最近ゴマサバの刺身にハマっています。締めて血抜きをして氷海水でしっかり冷やして持って帰れば翌日くらいまでお刺身で食べられます。
※経験上マサバはアニサキスがいる可能性が高く生食に向いていませんが、ゴマサバにはほぼ見たことがありません。
とはいえヒスタミンのリスクもありますし、ヒスタミン耐性は人それぞれなので生食は自己責任でお願いします。
余ったお刺身は翌日Tsulino漬け丼のたれで漬け丼にしましたが、これもかなり美味しかったです。
日によってはムロアジの回遊もあるようなので、皆様も釣れるうちに釣りに行ってみてください！
釣り方等ご不明な点はぜひ店頭でお尋ねください。
それではお店でお待ちしております。
イシグロ伊東店 石橋
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