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2025年秋の東伊豆エリア、引き続き絶好調のカマスです! 

40cmオーバーの極太・極旨アブラカマス(アカカマス)も釣れています。
…この好調続きの日々で分かってきたことがあります。
■小型のミズカマス(ヤマトカマス)ばかり釣れる人
■大型のアブラカマス(アカカマス)を狙って釣れる人
■マヅメのベストタイムは順調、ただしその前後の時間帯に釣れない人
■マヅメのベストタイムに爆釣、その前後の時間帯にもコンスタントに釣れる人
…等々、好調とはいえ釣果に大きく差が出てきているのは確かです。
その中で地元エキスパートの方々や当店スタッフ石橋&菊間も試行錯誤を繰り返して釣果を伸ばす、より大型を獲るための方法を探ってきました。
もちろんテクニックの面もありますが、タックルの準備やセッティングがキモになる部分があります。
それがこの2点!!
①飛距離を出す
②ルアーローテーションをする
今回はこの2点について簡単に解説したいと思います^^
①飛距離を出す
→基本的に港湾・ライトタックルの釣りではありますが、魚までの距離が遠い事も多々あります。
具体的には朝夕マヅメは堤防周りの近距離ですが、それ以外の時間帯は沖(場合によっては50m以上)で釣れる事が多いです。
使用ルアーはだいたい5~20gが多いですが、その重量をいかに飛ばせるかというセッティングを組む必要があります。
飛距離を出そうとすると一般的には…
■ロッドを硬くする
■ロッドを長くする
■ラインを細くする
■ルアーを飛ばしやすいものにする(空気抵抗が少ないもの・飛行姿勢が良いものにする)
等々が挙げられます。
ただしこの釣りに関しては、ロッドを硬くするとバラシが頻発します。
なのである程度のコシがありつつも柔軟性がある長めのロッドが良いでしょう。
そして合わせるラインは極力細くしたいところです。
当店スタッフ石橋のセッティングは…
ロッド : シーバスロッド 8'7"ft Max28g
リール : 2500番
ライン : PE0.6号 + リーダー(フロロ)3号+5号 ※リーダーのセッティングについて詳しくは店頭にてお尋ね下さい^^
以上の港湾系シーバスタックルを使用しています。
飛距離を考えると高弾性カーボンを使用した上級グレードのロッドがベストではありますが…
適切なセッティングを組んでいれば初・中級グレードのロッドでも十分な飛距離は出せます!
この秋のカマス入門にオススメのタックルがこちら!
ロッド : Tsulino カフナ ショアバーサタイル 852M-T (キャスト8~30g)
リール : Tsulino タイソン 2500S-XH
ライン : PE0.6号 + リーダー(フロロ)5号 50cm
以上の構成なら滑りが良く飛距離の出る、ちょっと良いグレードのラインを選んでルアーを数個買っても3万円以内で揃えることができます!
今回オススメのロッド、カフナ ショアバーサタイル 852M-Tはカマス用で当店一番人気の710ML-Tのパワーアップ版です!
軽快な使用感と柔軟性を維持しつつもバットパワーが大幅にアップし、重ためのルアーを思い切り振り抜いた時の安心感が段違いです。
ルアーにもよりますが、このセッティングなら50m前後の飛距離を十分狙えるでしょう^^
リールも飛距離重視でクラス最大級の大口径スプールを搭載したタイソン2500S-XHがオススメです!
(ルアーについてはこの後にまとめて解説します!)
②ルアーローテーションをする
→現在かなりの量のカマスが回遊していますが、【スレる】【見切られる】という状況はマヅメのベストタイムでも確実にあります。
そのような状況で…
▲ルアーを1種類しか持っていない
▲ルアーは何種類か用意しているがカラーが1色しかない
▲カラーは何色か用意しているがルアーが1種類しかない
以上のような状態ではなかなか釣果が伸ばせません^^;
そこで当店スタッフ石橋&菊間推奨のルアー3選をご紹介します!
①Tsulino バレットミノー58S (11g シンキングミノー)
②Tsulino ドリフトシーカー72S (14g リップ付シンキングペンシル)
③Tsulino フレアー80 (11.5g シンキングペンシル)
①バレットミノーはこちらの投稿、②ドリフトシーカーはこちらの投稿等々、たびたび紹介してきましたので今回は…
③フレアー80をメインに紹介します^^
まずこの3種類をアクションの大きさ別に分類すると…
アクション大 → バレットミノー58S
アクション中 → ドリフトシーカー72S
アクション小 → フレアー80
以上になります。
ブリブリ泳ぐバレットミノー、ゆったり泳ぐフレアー、その中間のドリフトシーカーといったところです。
特にフレアーは大人しい動きのおかげでスレにくい、見切られにくいルアーと言えます。
またフレアーはバレットミノーやドリフトシーカーと違うアクションで釣果を伸ばしている地元エキスパートも多いのですが…詳しくは店頭にてお尋ね下さい^^
また3種とも重量の割に飛行姿勢が良く、50m前後の飛距離が狙えます!
そのローテーションに関して、メインルアーはアピール力重視で①バレットミノーですが、前述の通りその大きい動きを嫌う、見切られる時があります。なので…
↓スタートは①バレットミノー
↓当たらなくなったら②ドリフトシーカーへ交換
↓また当たらなくなったら③フレアーへ交換
↓また当たらなくなったら最初のバレットミノーへ戻る
以上が定番のローテーションとなります。
また以上のローテーションをカラー別に細分化すると更に良いでしょう。
今回オススメのTsulinoルアーをベースにカラーを大まかに分けると…
①パール系のホワイトやマット系のイエロー・ピンクなどのド派手な色
②ゴールド系のホログラムがベースのそこそこ派手な色
③イワシ等の小魚に似せたシルバー系のホログラムがベースの地味な色
以上の3種類は用意したいところです。
また一般的なルアー釣りだと昼は地味なカラー、夜は派手なカラーがセオリーかと思いますが…
カマスに関してはそれが当てはまらない場合も多々あります。
昼間にド派手なカラーに連発したり、夜に地味なカラーに連発したりと、一般的なセオリー通りに用意しておくと対応できない場合があるのでご注意を!
また同じく度々紹介していますが…
このルアー3種とも 税込825円 と抜群のコストパフォーマンスを誇ります!
更に2個以上のまとめ買いで値引きの対象となり、1個あたりが715円になります^^
例えば今回の3種類を各3色ずつ、合計9個購入したとしても6,435円!
同等スペックの大手メーカー製品はだいたい1,500円前後するので、同じく9個購入したら13,500円前後と大差です。
また爆釣モードになると多少のラインブレイクは避けられないためお気に入りルアー、お気に入りカラーは複数個持っていくという方も多いので、このコスパはありがたいですね^^
それぞれの選び方や具体的な組み合わせは…店頭でお尋ね下さい!!
気象条件や濁りの有無、夜釣りなら常夜灯の有無等によって選ぶカラーやそれぞれの使用比率が変化します。
また最新情報も踏まえてご提案いたしますのでお気軽にお声掛け下さい^^
では、来店をお待ちしております!
■↓↓↓釣果を伸ばすために大事なフック交換について解説していますのでご参照下さい^^↓↓↓
■↓↓↓昨秋のブログ記事にてロッドについても解説していますのでご参照下さい^^↓↓↓
■どうしても釣果を出したい時の裏技(!?)釣法として…
↓↓↓ルアーロッドでのエサ釣りについても解説していますのでこちらもご参照下さい^^↓↓↓
■日中(主に早朝と夕方)の釣りは狙い方が若干異なります。
↓↓↓詳しくは今夏のブログ記事にて紹介しております。↓↓↓
※各釣り場とも好期に伴い、釣り人が多くなってきています。
立入禁止や駐車禁止の場所には入らない、係留されている
船舶の付近では釣りをしない、ゴミは持ち帰る、深夜に騒がない等、
ルールとマナーの順守をお願いします。
地磯へ行ってみたいけど、どこへ行ったらよいかわからない・・・。
そんな方のためにイシグロ伊東店おすすめの地磯を10か所ピックアップ!
どこも駐車場あり、エントリーしやすく実績も出ているポイントになっております。ぜひご覧ください。
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