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LOGIGEAR SUR99/105 のガイドは何を、どこに付ける?ライトショアジギングガイドセット「T-RVTG25FH9NO2」を解説

2026/08/21
  • 28 view
  • ロッドビルディング・カスタム
LOGIGEAR SYRF 99 / 105 のガイド選びに迷う方へ。対応セット「T-RVTG25FH9NO2」の9個の構成と装着位置、その理由を監修者・曽根の解説とともに紹介します。

LOGIGEAR SURF 99/105で、自分のサーフロッドを組んでみたい。

ブランクは決まったものの、次に悩むのがガイドではないでしょうか。

どの種類を選ぶのか。リングサイズはいくつにするのか。
何個使い、どこに取り付けるのか。


ガイドによってロッドの振り抜きや糸抜け、
曲がり方まで変わると思うと、なかなか決めきれませんよね。

ここで手が止まり、
ロッドビルディングの最初の一歩を踏み出せずにいる方も少なくありません。


そんな方に、まず一つの“お手本”として使っていただきたいのが、
富士工業×Tsulino「チタンTORZITE ライトショアジギングセット T-RVTG25FH9NO2」です。


ロッドビルディングマイスター曽根洋一が、LOGIGEAR SURF 99/105に合わせて、
ガイドの種類・サイズ・個数・配置を考えました。


この記事では、まず「何を、どこに付けるのか」をご紹介します。
そのうえで、なぜこの大きさと配置なのか、曽根さんに聞いた理由も一緒に見ていきましょう。




何を付ける? 5種類・9個のガイド構成

「ライトショアジギングセット」は、
チタンフレーム+TORZITEリングのKガイドを組み合わせた9個セットです。


ティップ側から元ガイドへ、次の順番で取り付けます。

ガイド 個数
T-KTTG 6 5
T-KLTG 7L 1
T-KLTG 8M 1
T-KLTG 12H 1
T-RVTG 25FH 1



5種類・9個のガイドを一つずつ選ぶところから始めなくても、
SURF 99/105に合わせた構成を、そのままそろえられます。


なお、推奨トップガイドの「T-KGTT 6F」はセットに含まれておらず、
別売です。ご購入の際は忘れずにご用意ください。


どこに付ける? SURF 99/105それぞれに装着例があります

ガイドの種類と個数が決まっても、次に迷うのが取り付け位置です。

「ライトショアジギングセット」のパッケージには、
LOGIGEAR SURF 99/105それぞれの具体的なガイド装着例が記載されています。





まずは、この装着例を基準にガイドを仮止めしてみてください。
何もない状態から位置を決める必要がないだけでも、最初のハードルはぐっと下がります。


ただ、数字の通りに並べて終わりでは、少しもったいないところです。

なぜ、この大きさなのか。なぜ、この間隔なのか。

その理由を知ると、ガイドセッティングの見え方が少し変わってきます。



なぜこの大きさ? 「大きすぎず、小さすぎない」理由

LOGIGEAR SURF 99/105に載せるガイドを考えるとき、
曽根さんがまず意識したのは、
PEラインとリーダーの結束部がスムーズに抜けるリングサイズでした。


ガイドは小さくするほど軽く、シャープにまとめやすくなります。
しかし、小さくしすぎると、キャスト時にPEラインとリーダーの結束部がガイドへ当たり、
抵抗が大きくなってしまいます。


かといって、リングを大きくすればよいわけでもありません。

ガイドが大きすぎるとフレームも大きくなり、その分だけ重さが増します。
見た目も野暮ったくなり、振り抜いたときのシャープさも損ないやすくなります。


「大きすぎると重さが出て、見た目も野暮ったくなる。
小さすぎれば、PEとリーダーの結束部が当たり、キャスト時の抵抗になる」


本格的なショアジギングロッド用ほど大きくせず、
シーバスロッド用ほど小さくもしない。


SURF 99/105というサーフブランクに合わせて、
結束部の抜けと振り抜きのシャープさ、
その両方を考えたのがこのガイド構成です。


必要なリングサイズを確保しながら、
フレームには軽量で錆びにくいチタン、
リングにはTORZITEを採用しています。


「できるだけ小さく、軽くすればよい」と一つの性能だけを追うのではなく、
相反する条件のちょうどよいところを探す。ここにも、ガイド選びのおもしろさがあります。


なぜこの位置? ブランクの曲がりに合わせた配置

ガイドセッティングで考えるのは、種類やサイズだけではありません。

もう一つ大切なのが、どこに配置するかです。

曽根さんはSURF 99/105のブランクを実際に曲げ、
ベンディングカーブがきれいにつながるように、
ガイドの間隔を広げたり縮めたりしながら配置しました。


見た目だけで均等に並べるのではなく、
ブランクの曲がりにガイドとラインをどう沿わせるかを見ながら位置を決めています。




パッケージに記載されているのは、単なる取り付け寸法ではありません。
ブランクを曲げながら間隔を整えた、その判断まで含んだ装着例です。


まずは記載された位置を基準に仮止めし、
ラインを通して曲がり方を確認してから固定すると、
ガイドが並ぶ理由も少しずつ見えてきます。


まずはお手本通りに。そこから自分なりのセッティングへ

「ライトショアジギングセット」は、
ガイドセッティングを考えなくてよくするためのセットではありません。


何の基準もないところから、
種類・サイズ・個数・位置をすべて決める不安を減らし、
まず一本を組み始めやすくしてくれるセットです。


最初は、曽根さんが考えたセッティングをお手本にして組んでみる。


そして、完成したロッドを曲げ、振り、実際に使ってみる。


一度その基準を体感できれば、次に別のロッドを組むときには、
「もう少しこうしてみたい」と自分なりのセッティングを考えやすくなります。


答えをなぞって終わるのではなく、そこから自分の好みを探していける。
それが、ガイドセッティングの楽しいところではないでしょうか。




LOGIGEAR SURF以外のサーフブランクにも使える?

「ライトショアジギングセット」は、
標準全長9~11ftのライトショアジギング、シーバス、フラットフィッシュ向けガイドセットです。


LOGIGEAR SURF以外の9~11ftクラスのサーフ系ブランクでも、
ガイド構成やSURF 99/105の配置を、セッティングを考える際の基準として使えます。


ただし、ブランクが変われば長さやテーパー、曲がり方も変わります。
SURF 99/105用の位置をそのまま正解とせず、
ガイドを仮止めしてラインを通し、ブランクを曲げながら調整してみてください。

こんな方におすすめです

LOGIGEAR SURF 99/105を使ってロッドを組みたい方
• ガイドの種類やサイズ選びで手が止まっている方
• ガイド位置をゼロから決めることに不安がある方
• 一つのお手本を基準に、自分なりのガイドセッティングを楽しみたい方

ガイドの大きさや位置によって、ロッドの仕上がりは変わります。

だからこそ難しく、考えるほどにおもしろいのがガイドセッティングです。

「何を、どこに付ければよいのか分からない」と手が止まっていた方は、
まず曽根さん
が考えた一つのお手本から始めてみませんか。

「ライトショアジギングセット」を、
これから自分なりのガイドセッティングを見つけていく最初の基準として、
ぜひ役立ててください。

通販ページはこちらから
「ライトショアジギングセット」
https://shop.ishiguro-gr.com/product-detail/9100000012322/

「LOGIGEAR SURF99」
https://shop.ishiguro-gr.com/product-detail/9990003961808/99900039618084571387861578/

「LOGIGEAR SURF105」
https://shop.ishiguro-gr.com/product-detail/9990005346580/99900053465804571387854914/