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彦根店スタッフ中居注目新製品②「ハードブル」

2024/01/12
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  • 商品情報

こんにちは!イシグロカインズモール彦根店の中居です。

今年発売の新製品の中で、スタッフ中居が「ティン!」ときた

商品をピックアップしてご紹介したいと思います。

今回取り上げるのは、

ハードブル8+

です!

2回目にしてまさかのロッドやリールではなく

まさかのラインをピックアップ!

前回の24メタニウムDCでも言いましたが、中居は10年くらいベイトタックルで

シーバスフィッシングを楽しんでいます。

近年バスでも、シーバスなどのソルトでもベイトリールでPEを使う方が増えてきましたが、

ベイトでPEラインを使う上で避けて通れないのが

ライントラブル

特に2号以下のPEラインをベイトリールでキャストすると、

ライントラブルが発生する確率が大幅に向上します。

実はこのトラブルが起こる原因と解決策について、

中居は6年前にすでに気付いておりました

→詳しくはこちらの記事をご確認ください←

ドヤ顔でいってますが、別に自分が見つけたわけではなく、

当時ベイトPEをしている釣り人はうすうす気づいていたことですが。

ざっくり説明すると、PEラインはナイロンやフロロラインと違って、

複数の繊維を編みこんで作るという特性上、どうしてもラインそのものに硬さが無く、

ハリやコシの無さが、ベイトリールの構造と絶望的に相性が悪い。

ということです。

さて、

今回のシマノのハードブル8+は、

シマノ「これが俺たちの答えだぁ!」

※意訳

といわんばかりの対ベイトリール仕様のPEラインとなっております。

ハードブルではSpectra®」という、通常のポリエチレン原糸と違い

繊維の一本一本が太く、高強度の繊維を採用していることで、PEラインながら

摩擦に強く、通常のPEラインよりも3倍ほど摩擦に強くなっているようです。

さらにこの強力な繊維を「MX2工法」と呼ばれる特殊な製造方法でつくったとのこと。

MX2工法は、まず繊維最外層に高結晶化層をつくり、

さらにその外をシリコンでコーティングすることで、

2つの硬い層がラインのハリやコシを生み出し、ベイトリールでの使用でもトラブルが

少なくできるようです。

うん、なんかようわからんが凄そう

詳しくはシマノの製品ページをご覧ください!

→シマノ ハードブル8+の製品ページはこちら←

とにかく、今後ベイトタックルでも1.0号や0.8号などの細いPEラインを使う事が

主流になりそうな、そんな革新的なラインになりそうですね!

中居も早く使ってみたいです!

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