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コマトーク基本シーバスタックルの選び方,初級編

2020/08/03
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  • 海況・釣況予測

こんにちはイシグロ岡崎大樹寺店のコマガタです。

今まで、、、

第一回シーバスと干潮

https://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=13802

第二回リバーシーバスのロッドレングス

https://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=13816

第三回クロダイロッドとボトム

https://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=13947

第四回シーバスのボイルについて

https://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=14027

第五回シーバスミノーとベイトフィッシュ

https://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=14119

第6回シーバスとカレント(流れとは?)

https://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=14366

第7回シーバスのシーズナルパターン

https://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=15183

 

今回のネタは超基本編。

「シーバスタックルの選び方~~」

いつも少し突っ込んだネタばかりでしたので、、基本に帰ってタックルの選び方。

竿、リール、ライン、ルアーについて書きたいと思います♪

 

ロッド

・8.6ft~9.6ft前後の専用ロッド

・LクラスからMクラスの硬さ

・ファーストテーパー~レギュラーテーパ―(竿先から真ん中ぐらいまで曲がる)

以上3点が竿に関しては基準になります。

「最初の一本って何を選べばいいの?」

と聞かれることが店頭では多いです。

なのでずばり番手としては

「9ftMLレギュラーテーパー」

がシーバス釣り(河川や堤防周り)では一本で幅広く使える番手です。

メーカーによっては9.2ftとか9.3ftという長さが多いです。

 

 

リール

  • 1号のPEラインが最低150m入る
  • ハンドル一回転での巻取り量が多いHG(ハイギア)やXG(エクストラハイギア)
  • 防水性能が高い
  • ハンドルノブがT字ノブ(丸型よりゆっくり巻けるため)

以上4点です。

こちらでよくお客様よりお問い合わせいただくのは、、、

「冬になったらサーフもやってみたいんだけど、、、」

と一台で幅広く使える番手をお探しの方が多いです。

そうなると、、、PEが1.5号をサーフでは巻くので

「4000XG」

一択になります。

C5000を悩まれる方多いですがシーバスでは使いにくい丸型のノブになる場合が多く、

ゆっくりミノーを巻くなどの動作がやりにくくなります。

もしサーフをメインでやる場合のみC5000にされるとよいと思います。

 

 

メインライン+リーダー

  • 当然PEライン(昔はナイロンライン20LBの通しでやっているかとも、、、20年ぐらい前笑)
  • 0.8号~1.5号でベストは1号です
  • 視認性が良いカラー

以上3点です

重要なのはPEの太さに合わせたリーダーを選択すること、、

PE1号の場合20Lb~24Lbぐらいの強度の物が殆どです。

絶対にやってはいけないのが、PEラインよりもリーダーが弱いことです。

よくネガカリした時にPEでなくリーダーの根元が切れるようにと言われる方が多いですが、、、

それですとシーバスが掛かったときに真っ先に負荷が一番かかるリーダーの根元が切れてしまいます。

なので個人的にベストなバランスとしては、、、

「PE1号に対してフロロ5号又は6号」

です!!

 

(横向きですいません)

ルアー

  • 魚の棚に合わせられているかどうか(レンジ)
  • ベイトの種類にあっているか(アクション)
  • 魚がいるところまでルアーが届いているか(遠投性)

以上3点から、、、

ミノーなのかシンペンなのかバイブなのかをセレクトしていきます。

  • ミノー・・・レンジは水面付近、ローリングやウォブリングアクション、遠投性△
  • シンペン・・レンジは水面から底まですべて、アクションは首振りアクション、遠投性能〇
  • バイブ・・・レンジは底がメイン、アクションはバイブレーション(ぶるぶるします)、遠投性能◎

が簡単な特性です。

ポイントに応じたルアーの選び方としては

  • 大規模河川→バイブやシンペンの遠投ができるもの
  • 小規模河川→ミノーのようなピンポイントを狙えるもの
  • サーフ→水深が浅いためミノー

のように使い分けていきます

(横向きですいません)

以上がロッド、リール、ライン、ルアーについての基本になります。

もしわからない悩んでいることありましたら、コマガタまでお気軽にお問合せいただければと思います。

また僕が書いていることがすべてでは全然ないのであくまで参考程度にしてください。

ポイントや魚によって状況が常に変化していくのが魚釣りだと思います。

正解はない、自分なりの正解を探していくのが面白いところだと思うので、、

釣りの話をしたくなったらコマガタまでコマガタまで~~~~

 

以上イシグロ岡崎大樹寺店でした♪


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